ヒョナが8枚目のミニアルバム『Nabillera』の発売記念カムバックショーを行い、タイトル曲『Nabillera』のステージを初公開した。カムバックショーでヒョナは、圧倒的なビジュアルとパフォーマンスで強烈な印象を残した。
ヒョナがカムバックショーと共に、華やかなカムバックを知らせた。
7月20日午後、ヒョナの公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルには、8枚目のミニアルバム『Nabillera』の発売記念カムバックショーと共に、タイトル曲『Nabillera』のステージが初公開された。
『I’m Not Cool』以降、ソロとしては1年6カ月ぶりにカムバックしたヒョナは、「ファンのみなさんに会いたかったです。いくつか曲を準備していたら、時間があっという間に過ぎました。アルバム1つひとつ、私の手が届かなかったところはありません」とし、「みなさんの心の中に優雅に飛んでいき、痕跡を残したいという私の抱負を込めました。ステージの上で骨が砕けるほどダンスを踊って、刻み付けたいです」という特別な感想を明かした。
この日のカムバックショーは、DAWN(ドン)がMCを務め、ヒョナに対する頼もしいサポートを繰り広げた。DAWNは「ヒョナはパフォーマンスの王です。世界で1番カムバックをお祝いしています」と語り、ヒョナは一層安心した雰囲気で、新譜を直接紹介した。
特にタイトル曲『Nabillera』についてヒョナは、「”見る音楽”と表現したいです。ステージの上でパフォーマンスで、みなさんの心に残像を残せたら嬉しいです」と、愛情を表した。
カムバックショーだけで見ることができる、ヒョナとDAWNの『Nabillera』合同パフォーマンスも人々の視線を虜にした。
ヒョナは「私が好きな”マカレナ”ダンスを応用して、作ったダンスです。サビの部分にちょっと”マカレナ”ダンスが出てきて、少しずつ難しくなっていく振り付けです」と伝えた。
最後に『Nabillera』のステージが初公開された。ヒョナは圧倒的なビジュアルとパフォーマンスで、『Nabillera』の軽快なリズムを表現し、1頭の蝶のような魅力で強烈な印象を残した。
タイトル曲『Nabillera』は、発売直後Bugs(ボックス)の”リアルタイムチャートTOP10”と、Genie(ジニー)の”リアルタイムチャート”に浮上し、収録曲『Bad Dog』、『Picasso & Fernande Olivier』、『whatever』、『Watch Me』など、5曲全曲がBugsの”リアルタイムチャート”に安着した。
ミュージックビデオもまた、好評の中で高い再生回数を記録中だ。
ヒョナは7月21日に放送されるMnet『M COUNTDOWN』で、『Nabillera』のステージを音楽番組初公開し、本格的な活動に乗り出す。
(スポーツ韓国 キム・ドゥヨン記者 / 翻訳:松原すずの)
ヒョナ プロフィール
2007年JYPエンターテインメント所属のWonder Girlsのメンバーとしてデビューしたが、同年7月に脱退。その後、CUBEエンターテインメントに移籍し、2009年4Minute(フォーミニッツ)のメンバーとして再デビュー。
2016年の4Minute解散後、トリプルHとして共に活動した元PENTAGONイドン(DAWN)との交際が発覚し、事務所と決別。
PYS(サイ)が設立した新事務所「P NATION」にDAWNと一緒に専属契約を交わし、現在はソロ歌手として活動している。