TXTが7月22日に発表した、イアン・ディオールとのコラボ曲『Valley of Lies (feat. iann dior)』が、世界15の国と地域のiTunes“トップソング”チャートのトップを占めた。
Z世代を代表するグループTXT(トゥモローバイトゥギャザー)と、米国アーティストのイアン・ディオール(iann dior)の特別なコラボレーションに、世界中のファンが熱く反応している。
TXTが7月22日に発表した、イアン・ディオールとのコラボ曲『Valley of Lies (feat. iann dior)』は、23日(午後6時基準)、アルゼンチン、フィリピン、ポーランドなど、世界15の国と地域のiTunes“トップソング”チャートのトップを占めた。
『Valley of Lies (feat. iann dior)』は、ロックとヒップホップが結合したインディーオルタナティヴ(indie alternative)ジャンルで、愛する人のたくさんの嘘が積み重なった渓谷を通り過ぎ、愛の終わりに向かって、寂しく歩いている姿を描いた曲だ。
明るく、躍動感あふれるメロディーが印象的な曲で、ヨンジュンがラップメイキングに参加し、一層成長した音楽的力量を発揮した。
TXTとイアン・ディオールは、7月23日にインスタグラムのライブ放送を行い、TXTの初のワールドツアーやK-POP、日常など、多様なテーマでコミュニケーションを取った。
彼らは、新曲『Valley of Lies (feat. iann dior)』で、コラボをすることになり幸せだという感想と共に、「耳を虜にする曲です。夏に聞くのに良いです」と曲の紹介をした。
TXTは米国内7都市で、デビュー後初のワールドツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : LOVE SICK> IN U.S.』を開催中であり、7月30日には米国の大型音楽フェスティバル『LOLLAPALOOZA』の舞台に上がる。
(スポーツ韓国 キム・ドゥヨン記者 / 翻訳:松原すずの)
TXT プロフィール
2019年3月4日にデビュー。
BigHitエンターテインメントが、BTS以来5年9ヵ月ぶりに輩出したグループで、デビュー前より“BTSの弟”として注目を浴びていた。
デビューアルバムは「The Dream Capter:STAR」で、タイトル曲は「ある日頭から角が生えた(韓国名 어느날 머리에서 뿔이 자랐다 / CROWN)」。