ENA(Netflix)ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』に出演中のパク・ウンビンが、2022年7月のドラマ俳優ブランド評判で1位を獲得した。本作に出演するカン・テオとカン・ギヨンが、2位と3位に続いた。
“ウ・ヨンウ シンドローム”の主人公パク・ウンビンが、2022年7月のドラマ俳優ブランド評判で1位を獲得した。2位にカン・テオ、3位にカン・ギヨンが続いている。
韓国企業評判研究所は、2022年6月30日~2022年7月30日までに放送されたドラマに出演した俳優50人のブランドビッグデータ74,419,618個を、消費者のブランドへの参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティー指数で測定し、ブランド評判アルゴリズムで指数化した。
ドラマ俳優ブランド評判分析は、参加指数、メディア指数、コミュニケーション指数、コミュニティー指数でブランドビッグデータ分析を行った。
ブランド評判指数は、ブランドビッグデータを抽出し、消費者の行動を評判分析アルゴリズムで分析したものを、参加価値、コミュニケーション価値、メディア価値、コミュニティー価値、ソーシャル価値に分類し、加重値をおいて出た指標である。
このうちパク・ウンビンは、ドラマ俳優ブランド評判1位を記録。ブランドは参加指数6,532,941、メディア指数3,325,974、コミュニケーション指数3,967,046、コミュニティー指数3,478,744となり、ブランド評判指数17,304,704と分析された。
2位はカン・テオ。ブランドは、参加指数1,866,021、メディア指数1,065,652、コミュニケーション指数1,334,803、コミュニティー指数996,650となり、ブランド評判指数は5,263,126。
3位のカン・ギヨンのブランドは、参加指数1,341,183、メディア指数795,758、コミュニケーション指数1,032,784、コミュニティー指数584,607で、ブランド評判指数は3,754,333だ。
ENA(Netflix)ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の主役たちが揃って上位圏に名を連ね、シンドローム級の人気を実感させる結果となった。
2022年7月のドラマ俳優ブランド評判TOP30は、パク・ウンビン、カン・テオ、カン・ギヨン、ソ・ヒョンジン、イ・ジェウク、チョン・ソミン、イ・ジュビン、ファン・インヨプ、パク・ビョンウン、ホ・ジュノ、ソ・イングク、ソ・ジソプ、カン・ハヌル、ペ・ダビン、ユン・シユン、ファン・ミンヒョン、チャ・イェリョン、チョン・ソミン、ヨム・ジョンア、シン・ドンミ、オ・ヨンソ、ナ・イヌ、ソヒョン(少女時代)、オ・ミンソク、シン・スンホ、チョン・ベス、イ・サンヨプ、イ・ユヨン、イム・スヒャン、ムン・ガヨンの順となっている。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』はグローバル人気に支えられ、放送開始から1カ月の7月28日基準、Netflix(ネットフリックス)のTVショー部門で総合3位を記録。米国CNNは、本作が『イカゲーム』の後に続く韓国ヒット作になると報じた。
(スポーツ韓国 キム・ドゥヨン記者 / 翻訳:長谷川朗子)