さらに、Gardian紙に掲載されたライターのハンナ・ディヴィニーによるエッセイでも、「ビヨンセの音楽的、視覚的にストーリーを伝えようとする取り組みは他に類をみないもので、黒人女性としての物語、たたかい、ニュアンスが豊富な彼女の生きた経験には世界が注目している。しかし、それは彼女が差別的な言葉を使ってもよいという意味ではない」とつづられている。

この指摘を受け、ビヨンセ側はこのたび声明を発表。その中で、「この楽曲におけるこの言葉は有害な意味で意図的に使用されたわけではないものの、今回、別の単語と差し替えることにしました」とつづり、「成功への道のりは、いまだ工事中のようです」と続けた。

なお、この「Spaz」という単語をめぐっては、歌手のリゾも、今年6月に発表した楽曲「Grrrls」の中で使用したことから大炎上し、最終的に差し替えを余儀なくされた。


提供・tvgroove

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