こんにちは!整理収納アドバイザー・防災士の大森智美です。玄関は毎日通る場所であり、お客様が最初に見る場所でもあるので、お家の顔と言っても過言ではないですよね。そんな玄関をスッキリ保つために避けて通れないのが、下駄箱の整理収納。今回は下駄箱収納術とスッキリさせるコツをお伝えします!

①持ちすぎないを徹底する

もっと快適な空間になる!プロが教える「下駄箱をスッキリと見せる4つのポイント」
(画像=『michill』より引用)

下駄箱と言えば、メインで収納するのは「靴」ですよね。靴は運動靴からフォーマル、サンダルやブーツなど用途も形も様々で、つい増えがちなアイテム。

下駄箱は限られた収納空間だからこそ、「持ちすぎない」を徹底するのがスッキリと見せる収納のコツ。

例えば筆者の場合、スニーカーは1足、パンプスは冠婚葬祭で履けるように黒とベージュ1足ずつ、サンダルは2足と数を決めていて、くたびれたら買い替えるというマイルールを徹底しています。

まずは、履いていない靴がないかをチェックし、収納量に対して必要以上に持ちすぎていないか見直してみてください。

②使いやすさUP!1軍と2軍を分ける

もっと快適な空間になる!プロが教える「下駄箱をスッキリと見せる4つのポイント」
(画像=『michill』より引用)

玄関の収納が狭い、というお悩みをお持ちの方は「1軍と2軍を分けて収納」してみてください。

普段履かないフォーマル靴や季節外の履物は2軍として場所を変えると、普段使いのゴールデンゾーンにゆとりができます。

筆者の自宅では、年に数回しか履かないフォーマル靴は手の届きにくい上段の靴棚へ。冬場はサンダルなどもボックスにまとめて下駄箱の上段に収納しています。そして夏場は逆にブーツ類を上段へ。

手持ちの履物を1軍と2軍に分けて空間を上手に使ってみてくださいね。