ニューメキシコ州アルバカーキに「ブレイキング・バッド」のブロンズ像が登場した。
7月29日(金)、アルバカーキのコンベンションセンターに設置されたのは、人気海外ドラマ「ブレイキング・バッド」の主要キャラクター、ウォルター・ホワイトとジェシー・ピンクマンのブロンズ像。同作の監督ヴィンス・ギリガンと制作を手がけたソニー・ピクチャーズが寄贈したものだ。
除幕式には監督ヴィンス・ギリガンをはじめ、アルバカーキ市長ティム・ケラーら地元の政治家たち、さらにブロンズ像になった2人を演じたブライアン・クランストンとアーロン・ポールも出席している。
「ブレイキング・バッド」は2008年から2013年にかけて米AMCチャンネルで放送されたテレビドラマ。ニューメキシコ州アルバカーキという都市が実際に抱えている麻薬中毒や犯罪といった社会問題に真っ向から切り込みつつ、州全体をロケ地として盛り上げた。現在はこの作品の前日譚「ベター・コール・ソウル」も配信されている。
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