長野県の山奥にある天空の村「下栗の里」は、最大傾斜38度の斜面にはりつくように、民家や農地が並ぶ絶景地。標高1,000メートルの緑深いこんな場所に人里があることにビックリ!ビューポイントから見おろすと、まるでミニチュアのようにカワイイんです。
日本のチロル「下栗の里」
ヨーロッパのチロル地方に似ていることから「日本のチロル」とも呼ばれる「下栗の里」は、南アルプスを望む長野県飯田市にあります。標高1,000メートル、最大傾斜38度の傾斜にはりつくように、民家や農地が並ぶ不思議な景観地域です。
「下栗の里」は、南信州の山深い場所から、さらに細い山道をぐいぐい登ったところにあります。対向車に注意して登りましょう。
山道の途中に冷たくて美味しい湧き水がでています。こんな山深いところから湧き出る水が美味しくないわけないですよね!ペットボトルにくんでいきましょう。
山道を登りつめたところにあるのが、天空の村「下栗の里」。空が近くて雲の流れが速いんです。
見渡す限り、山山山。ここから山々を見渡すだけでも大感動ですが、ここに立っていても「下栗の里」の全景を見ることはできません。さぁ、ビューポイントまで歩きましょう!
徒歩20分で絶景に出会える!
駐車場に車を停めて歩きましょう!下栗の里の全景が見えるようにと、地域のボランティアさんが整備してくれた「天空の里ビューポイント」までは、徒歩20分の道のりです。山林ですが、整備された山道は歩きやすいんです。なだらかな山道なので、無理なく歩けますよ。
これが「下栗の里」の全景!
徒歩20分で「天空の里ビューポイント」へ。ここまで登ってこないと「下栗の里」の全景を見渡すことはできません。どうですか?この絶景。こんな斜面に人が住んでいるなんて驚きです。不思議な地域ですよね!まるでミニチュアのおもちゃみたいです。
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