当時、ネットフリックスは「ハウス・オブ・カード 野望の階段」や「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」といった、オリジナルの人気作品を次々と輩出。そんな事情もあり、ネットフリックス側は「ストレンジャー・シングス」の生みの親であるダファー兄弟のような若いクリエイターに一か八か賭けてみることができたようだ。
しかし、「ストレンジャー・シングス」は2016年にシーズン1が配信されるや、全世界で大ヒットを記録。シーズン2、シーズン3と続編が次々と制作され、いまやネットフリックスを代表する作品の一つとなった。
シーズン1の撮影終了時には、「シーズン2はないだろうと思っていた」と本音を明かしたデヴィッド。「誰も見ないだろうし、大惨事になるだろう」と考えていた彼だが、その予想は本人もビックリするぐらいまちがっていたようだ。
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