今流行りのアンクルパンツですが、履き方次第でダサいとみられてしまう場合もあります。メンズスキニーアンクルパンツやクロックスなどの靴とのコーデはダサいと感じてしまう女性も多いようです。イージーパンツのコーデが難しいからこそ、どうおしゃれに取り入れれば良いのかご紹介していきます。

アンクルパンツとは?

アンクルパンツとはクロップドパンツの1種

アンクルパンツとは、クロップドパンツ1つで裾の長さが通常のパンツよりも短いボトムスです。クロップドパンツは六分丈から九分丈の長さのパンツを指すことが多く、五分丈になるとハーフパンツと呼び名が変わります。

アンクルパンツは若者を中心に人気のアイテムとなっており、カジュアルにもスタイリッシュやモードな印象の着こなしもできるおすすめアイテムです。長い丈のパンツに比べ、靴やソックスなど足元のおしゃれが楽しめるのも特徴です。

アンクルパンツとはくるぶし丈のボトムス

アンクルパンツとは、くるぶし丈のボトムスのことを指します。クロップドパンツの中でも、くるぶし辺りに裾がくるものを指します。夏に人気のパンツですが、ソックスコーデや綺麗目コーデが流行り、季節を問わず使えるおしゃれなファッションアイテムとして定着しています。

基本的にくるぶし丈のものをアンクルパンツと呼びますが、ふくらはぎ辺りの丈のものものアンクルパンツとして扱っている場合もあります。スウェット素材やコーデュロイタイプ、スラックスタイプやイージーパンツタイプなど、シーンに合わせてアンクルパンツを取り入れることができます。

メンズに人気のアンクルパンツは、レディースにも人気があります。また、アンクルパンツを使ったおしゃれなコーデも紹介していますので、参考にしてください。

メンズのアンクルパンツのダサいコーデ6選

メンズのダサいアンクルパンツコーデ①スウェット×イージーアンクルパンツ

メンズのダサいアンクルパンツコーデ1つ目は、スウェット×イージーアンクルパンツコーデです。オーバーサイズのスウェットトレーナーにイージーアンクルパンツを合わせた着こなしは、緩い印象でだらしないと取られてしまうこともあるコーデです。

スウェットなどカジュアルなアイテムにはイージーパンツではなく、カッチリ感のある細身のアンクルパンツを選ぶとスッキリした印象になります。アンクルパンツの裾から覗くカラーソックスは、コーデのアクセントになるのでおすすめです。

メンズのダサいアンクルパンツコーデ②シャツ×タック入りアンクルパンツ

メンズのダサいアンクルパンツコーデ2つ目は、シャツ×タック入りアンクルパンツです。タックの入ったパンツは、綺麗目な着こなしができるアイテムでトレンドのアイテムです。しかし、ベージュやグレーなど暗いトーンでまとめてしまうと、おじさんっぽい印象になってしまいます。

アンクルパンツは丈が短いので、カジュアルなアイテムとも相性が良くトレンド感も出すことができます。大人っぽいシャツや落ち着いたトーンのインナーを合わせる場合は、ダサい印象にならないようにスニーカーなどカジュアルで明るいアイテムを合わせると良いでしょう。

メンズのダサいアンクルパンツコーデ③パーカー×スウェットアンクルパンツ

メンズのダサいアンクルパンツコーデ3つ目は、パーカー×スウェットアンクルパンツコーデです。スウェットのセットアップは、カジュアルコーデやストリートコーデで人気のアイテムです。しかし七分丈のアンクルパンツにすると、寸足らずやサイズが合っていないように見えてダサいと思われてしまいます。

パーカーなどスポーティーなアイテムとアンクルパンツを合わせる場合は、綺麗目なシルエットのアンクルパンツでミックスコーデを作るのがおすすめです。パーカーやスニーカーを合わせてもアンクルパンツが、大人カジュアルなスタイルに見せてくれます。

メンズのダサいアンクルパンツコーデ④コート×サルエルアンクルパンツ

メンズのダサいアンクルパンツコーデ4つ目は、コート×サルエルアンクルパンツコーデです。サルエルパンツは個性的で、万人受けするアイテムではありません。股の部分の布が多いので、アンクルパンツタイプではより足が短く見えてしまい、ダサい印象となってしまいます。

人気のオーバーサイズを合わせてしまうと、ダボダボでだらしなさが強調されてしまいます。ボートネックのニットから覗かせたシャツが綺麗目な印象で、スリムタイプのアンクルパンツならスタイリッシュなコーデを作ることができます。

メンズのダサいアンクルパンツコーデ⑤ジャケット×スキニーアンクルパンツ

メンズのダサいアンクルパンツコーデ5つ目は、ジャケット×スキニーアンクルパンツコーデです。メンズコーデのトレンドとなっているワントーンコーデは、スッキリさせすぎると女性っぽい印象になってしまいダサいと思われてしまいます。

黒のワントーンコーデは全体が引き締まって見えるので、ワイドタイプのアンクルパンツでボリュームを持たせるのがおすすめです。上半身をハイネックやレザージャケットでタイトに決めたら、ボトムスな余裕のあるアイテムを合わせるとバランスの良い着こなしになります。

メンズのダサいアンクルパンツコーデ⑥シャツ×チェックアンクルパンツ

メンズのダサいアンクルパンツコーデ6つ目は、シャツ×チェックアンクルパンツコーデです。トレンドのチェック柄は、ブロックの大きさによってパジャマっぽい印象になってしまいます。緩い生地のアンクルパンツは、パジャマのズボンをロールアップしているようでダサい印象となってしまいます。

爽やかなストライプのシャツと合わせても、近所のコンビニに行くようなスタイルに見えてしまいます。チェック柄のアンクルパンツを選ぶ場合は、ブロックが細かいものや流行りのグレンチェックがおすすめです。スニーカーならカジュアルミックスに、革靴ならモードな雰囲気を出すことができます。

トレンドだからとあまり考えずにいつものコーデに流行りのアイテムを取り入れていると、周りからダサいと思われてしまうこともあります。若者を中心に流行っているボディバッグも、合わせ方や持ち方でダサい印象になります。

メンズアンクルパンツの流行りのコーデ4選

メンズのアンクルパンツ流行りコーデ①ニットベスト×チノアンクルパンツ

メンズのアンクルパンツ流行りコーデ1つ目は、ニットベスト×チノアンクルパンツコーデです。くるぶし丈のアンクルパンツは、綺麗目コーデにぴったりなアイテムです。ゆとりのあるイージーパンツで、カッチリしすぎない着こなしです。

ギンガムチェックのシャツにカーキのニットベストが落ち着いた印象で、ベージュのチノアンクルパンツで爽やかさがプラスされた着こなしです。足元から覗くソックスがコーデのアクセントになっています。

メンズのアンクルパンツ流行りコーデ②パーカー×イージーアンクルパンツ

メンズのアンクルパンツ流行りコーデ2つ目は、パーカー×イージーアンクルパンツコーデです。適度な緩さのあるイージーアンクルパンツは、白のTシャツで爽やかさを演出するスタイルがおすすめです。

鮮やかな青のパーカーとの相性も良く、カジュアルながら上品さも感じられる着こなしです。白のTシャツと合わせた白のスニーカーで、清潔感のあるコーデとなっています。

メンズのアンクルパンツ流行りコーデ③フリース×デニムアンクルパンツ

メンズのアンクルパンツ流行りコーデ3つ目は、フリース×デニムアンクルパンツコーデです。スキニータイプのアンクルパンツは女性っぽくなりがちですが、デニムタイプにするとワイルドな印象になります。

明るい色のカモフラ柄のフリースとスニーカーとの色合いがマッチして、スポーティーな雰囲気も感じられ全体にまとまりのあるコーデとなっています。

メンズのアンクルパンツ流行りコーデ④MA-1×ワイドアンクルパンツ

メンズのアンクルパンツ流行りコーデ4つ目は、MA-1×ワイドアンクルパンツコーデです。だらしなく見えてしまうワイドタイプのアンクルパンツには、トレンドのMA-1で上半身にアクセントを付けるのがおすすめです。

モノトーンでまとめたコーデに、白のスニーカーを合わせると爽やかさがプラスできます。太めのイージーパンツをコーデに取り入れる場合は、スッキリしたトップスやアウターを合わせるとバランスの良い着こなしが作れます。