こちらの記事では、肩幅を隠すための方法を10個紹介しています。また、肩幅が広い女性に似合わない服装も説明しています。ドレスに合わせるべきネックレスなど、自分に取り入れやすそうな対処法を知りたい方はぜひご覧になって下さい。

肩幅を上手に隠す方法10選

肩幅を上手に隠す方法①襟ぐりの深いニットを着る

肩幅を上手に隠す方法の1つ目は、襟ぐりの深いニットを着るということです。V字やU字の襟ぐりになっているニットを着れば、視線を中央に持ってきて肩幅を目立たないように隠すことができます。またV字やU字の部分を強調するようなラインが入っているデザインのものを選ぶようにすると、より視線を集めやすくなります。

襟ぐりの深いニットは深みのある色を選べば大人びた印象を与えるため、コーデの印象をこなれたものにすることもできるでしょう。

肩幅を上手に隠す方法②デコルテを積極的に見せる

肩幅を上手に隠す方法の2つ目は、デコルテを積極的に見せるということです。デコルテを見せて鎖骨のラインをアピールすると、肩幅が広いことを隠すことができるようになります。特に、オフショルダーなど、デコルテから肩までのラインを見せていくデザインのトップスは効果的です。

オフショルダーのデザインは、肌見せで肩幅が広いことを感じさせにくくしてくれます。ウェディングドレスやパーティードレスにも起用されているため結婚式の服装で悩んでいる方にもおすすめです。物理的に肩幅を隠すのではなく、肩幅が広いという見た目の存在感を隠すことができるためよりおしゃれに見えます。

肩幅を上手に隠す方法③黒に近い色で見た目を締める

肩幅を上手に隠す方法の3つ目は、黒に近い色で見た目を締めることです。あえて暗色をチョイスするように意識すると、引き締まった印象のあるコーデになります。膨張色を着ると、フォルムを柔らかくして可愛らしい印象にはできます。しかし、肩幅が広いという特徴をさらに目立たせてしまう恐れもあります。

そのため、トップスに黒や紺、濃いキャメルなどの暗めな色を持ってくるようにすれば、肩幅が広いことを上手に隠しながら、洗練された雰囲気にすることができます。

肩幅を上手に隠す方法④スカートはボリュームのあるものを選ぶ

肩幅を上手に隠す方法の4つ目は、スカートはボリュームのあるものを選ぶことです。トップスで肩幅が広いことを隠すのも有効ですが、ボトムスの選び方も間接的に肩幅を隠す上で重要になるポイントです。ボトムスに、裾が広がるタイプのボリュームのある見た目のスカートを選べば、より視線を下げることができます。

また肩幅が広い分トップスの印象が強くなりがちなため、ボトムスにもボリュームを持たせるようにすることで全体のバランスを整えることもできるでしょう。

肩幅を上手に隠す方法⑤袖に装飾が多めなトップスを着る

肩幅を上手に隠す方法の5つ目は、袖に装飾が多めなトップスを着ることです。袖に大きめのリボンが付いていたりはっきりとした刺繍が入っているものは、視線を袖に集めて肩幅の存在感を上手に薄めることができます。より広い範囲の袖に装飾が付いているものであれば、それだけ肩幅を隠すことができるでしょう。

また袖の装飾が凝っているトップスは、高級感を与えたり大人っぽい印象を与えることが多く、着ている人のイメージも良くすることができることもポイントです。

肩幅を上手に隠す方法⑥ラグランスリーブをチョイスする

肩幅を上手に隠す方法の6つ目は、ラグランスリーブをチョイスするということです。首周り付近まで斜めに繋がっている袖を指すラグランスリーブは、個性的なデザインではありますが肩幅が広いことを隠せます。ラグランスリーブを着ると肩幅の一部が袖になっているように見えるため、より華奢な見た目にできるでしょう。

またラグランスリーブはカジュアルなTシャツにもよく使われているデザインなので、無地に近いTシャツを着たいけれど肩幅が広いことが気になるという方におすすめです。

肩幅を上手に隠す方法⑦ドレスには長めのネックレスを付ける

肩幅を上手に隠す方法の7つ目は、ドレスには長めのネックレスを付けるということです。ドレスには首元近くの小さなネックレスを合わせたいと感じる方もいるでしょう。しかし、肩幅が広いことを隠すためには長めのネックレスを付けた方が効果的です。縦に長いネックレスは肩幅の横に広がっているラインを隠してくれます。

また、長めのネックレスの中でも2段、3段とネックレスが折り重なっているデザインを選んでみましょう。ドレスと相まってエレガントな印象を与えられるだけでなくより上手に視線を集めることができます。

肩幅を上手に隠す方法⑧ドルマンスリーブになっている服を選ぶ

肩幅を上手に隠す方法の8つ目は、ドルマンスリーブになっている服を選ぶことです。ドルマンスリーブは肩から袖にかけての境界線を曖昧にしてくれる効果のあるトップスです。積極的に取り入れることで、肩幅が広いことで生まれがちないかつい印象を和らげ、優しい印象の見た目に近付けることができるでしょう。

ドルマンスリーブは、幅広い素材感のデザインがあることも魅力的です。定番のニットだけでなく麻の素材感のものを選べば夏にも着ることができ、季節を問わず肩幅を隠しやすくなります。

肩幅を上手に隠す方法⑨ヘアスタイルはすっきりとまとまったものにする

肩幅を上手に隠す方法の9つ目は、ヘアスタイルはすっきりとまとまったものにすることです。ヘアスタイルが横に広がったシルエットになっていると、肩幅が広いことが強調されてしまいがちです。ヘアスタイルはロングのストレートにして縦のラインをアピールしたり、まとめ髪にしてすっきりと見せるようにしてみましょう。

髪をカールさせたい時は、肩幅よりも下の位置にカールされた髪が来るように意識すると良いでしょう。またまとめ髪にすると女性らしい雰囲気をアピールすることもできます。

肩幅を上手に隠す方法⑩足首見せをする

肩幅を上手に隠す方法の10個目は、足首見せをすることです。ボリュームのあるボトムスを着ていても効果的ですが、足首を肌見せすることでより視線を下げ、肩幅が広いことを隠しやすくなります。足首見せをすることでよりおしゃれな印象にすることができるのもポイントです。

肩幅が広い女性が避けるべき服装は?

肩幅が広い女性が避けるべき似合わない服装①シンプルすぎるトップス

肩幅が広い女性が避けるべき似合わない服装の1つ目はシンプルすぎるトップスです。男性も女性も共通して着ることができるような装飾のないトップスは、体のフォルムが如実に表れやすいデザインです。肩幅が広い女性は肩幅が強調されてしまいやすくなるため、似合わないことが多いでしょう。

特に首周りのデザインがオーソドックスな丸襟である場合は注意が必要です。視線が肩幅周りに集中しやすくなるため、おしゃれに着るためには他のアイテムで縦のラインを強調したり視線をそらすことが大切になってきます。

肩幅が広い女性が避けるべき似合わない服装②淡い色味一色のアイテム

肩幅が広い女性が避けるべき似合わない服装の2つ目は、淡い色味一色のアイテムです。淡い色味は体を大きく見せてしまいます。肩幅が気になる方には似合わないことも多いです。特にトップスにおいては避けた方が良いでしょう。淡い色味だけでなく、濃い色のV字などでアクセントのあるデザインをチョイスしましょう。

肩幅が広い女性が避けるべき似合わない服装③細身すぎる丈の長いボトムス

肩幅が広い女性が避けるべき似合わない服装の3つ目は、細身すぎる丈の長いボトムスです。足をすっきりと見せる丈の長いボトムスは、足の長さがやや短めな場合上半身を相対的に広がって見せてしまうことがあります。肩幅が広い女性はボトムスがすっきりしすぎていないか気をつけてみましょう。

トップスやボトムスだけでなく、小物やアウターについても紹介されているため、似合う服装のポイントをより詳細に知っておくことができます。