おしゃれでハイセンスな東京。気温別にぴったりの服装を知っておくことで、より楽しく過ごすことができます。季節ごとの天気に合った服装の注意点、そして月別にぴったりのコーデを紹介します。旅行や観光にもぴったりのコーデで東京を楽しみましょう!
東京の季節ごとの天気・気温に合った服装選びの注意点は?
【春】東京の服装選びの注意点:朝晩の寒暖差に注意
春の東京の服装選びの注意点は、朝晩の寒暖差に注意することです。3月は最低気温が1桁台で、まだまだ朝晩のお出かけにはコートが手放せません。本格的な春が訪れる4月から5月は日中の最高気温が20℃近く上がるポカポカとした陽気ですが、最低気温との差が10度もあります。温度調節のしやすい服装がベストです。
また、3月はまだニットの出番がありますが4月から5月にかけては汗ばむのでなるべく薄手を心がけましょう。お花見やゴールデンウィークなどで、外で過ごすことが多い季節です。まだまだ風は冷たいので、3月と4月は風を通しにくいジャケット・5月は薄手のカーディガンがあると助かります。
【夏】東京の服装選びの注意点:通気性のいい服装を心がけよう
夏の東京の服装選びの注意点は、通気性のいい服装を心がけることです。東京の夏はかなり雨が多く、湿度も高くてジメジメしています。また、最近では夜になってもムッとした気温や空気のままで涼しくならないことも多いです。汗をかいてもすぐに乾くような通気性のいい服装を心がけることが大切です。
6月はまだまだ長袖を着る機会もありますが、薄手のもので十分です。上着を着る日はほとんどないでしょう。7月・8月は日中の気温が30℃近い日が続きます。半袖、もしくは袖のないタンクトップがおすすめです。日中の日差しも強いので紫外線対策もしっかり取ることが肝心です。
【秋】東京の服装選びの注意点:薄手の上着があると安心
秋の東京の服装選びの注意点は、薄手の上着を守り歩くようにすることです。特に9月から10月にかけては台風も多く、風が強い日や雨の日も多くなります。雨に当たったり強風に見舞われることで急激に気温が下がることもあるので、体温を奪われないように気をつけましょう。
9月は日中の気温が25℃以上という日も多いので、上着は薄手のカーディガンを選びます。半袖でも過ごせる陽気です。10月に入ると18℃前後の気温が多くなるので、日中も半袖だと肌寒く感じるようになります。11月は最低気温が10℃を下回る日もあるので、しっかりとしたアウターが必要です。
【冬】東京の服装選びの注意点:しっかりとした防寒対策をとろう
冬の東京の服装選びの注意点は、しっかりとした防寒対策を取ることです。日中の気温は10℃前後という日も多く、マフラーや手袋なしでも過ごせますが夕方以降は急激に気温が下がります。1月になると氷点下の気温の日も出てくるので、厚手のコートに手袋・マフラーが必要です。
かなり乾燥するので、肌触りのいい素材を選ぶことも大切です。チクチクしないニット製品、保湿力もある肌着などいろんな対策を取りましょう。たまに雪が降ると足元はべちゃべちゃになります。雨の日もあるので、防水加工のされているブーツがあると安心です。
東京の天気・気温に合わせた服装・コーデ4選|1・2月
東京の天気・気温に合わせた服装①ピンクの大人フェミニンコーデ
東京の天気・気温に合わせた服装1つ目は、ピンクの大人フェミニンコーデです。気温が20℃近く、ポカポカとした陽気の日におすすめです。ピンクのコートは大人っぽい優雅さも感じさせます。白いドット柄のワンピースがフェミニンさをさらにアップさせてくれます。
雪や雨が降らない日は足元はローファーで軽さが生むのがおすすめバランスのとれたコーデになります。こうすることで垢抜け感も生まれるので、ぜひ普段のファッションにも取り入れてみましょう。
東京の天気・気温に合わせた服装②キャメル色コートのきれいめコーデ
東京の天気・気温に合わせた服装2つ目は、キャメル色コートのきれいめコーデです。大人っぽさと上品さを感じることのできるキャメル色のコートは、モノトーンファッションと合わせて落ち着いた着こなしにするのがおすすめです。ショッキングピンクのバッグがアクセントになっていますね。
氷点下の気温になる日にもおすすめの暖かさです。キャメルのような柔らかさのある暖色を重ねてあげることで上品で温かい印象に生まれ変わります。雪が降ってもブーツがあれば安心ですよね。観光や旅行などのお出かけスタイルにも合いますし、オフィスカジュアルなど普段使いにもぴったりです。
東京の天気・気温に合わせた服装③キルティングコートのあったかコーデ
東京の天気・気温に合わせた服装3つ目は、キルティングコートのあったかコーデです。1桁台の気温でくもりや晴れの日におすすめです。ロング丈のキルティングコートは大人っぽさも出せてとてもお洒落です。0℃近い寒い日にはマフラーを合わせてもいいですね。
東京の天気・気温に合わせた服装④ハイセンスなブラウンコーデ
東京の天気・気温に合わせた服装4つ目は、ハイセンスなブラウンコーデです。どんなアウターとも相性がいいのが全身ブラウンコーデの特徴です。ブラウンのタートルニットとワイドパンツで、見た目にも暖かさが伝わってきます。パンプスの色味を少し変えてあげるだけで、全体のバランスが整いますね。とてもおしゃれです。
0℃近い気温の日はダウンコートなど、足元まで隠れるコートがおすすめです。10℃近い気温の時は、ショート丈のコートで十分です。
東京の天気・気温に合わせた服装・コーデ4選|3・4月
東京の天気・気温に合わせた服装①白ワンピースの観光向けコーデ
東京の天気・気温に合わせた服装1つ目は、白ワンピースの観光向けコーデです。爽やかな印象のある白ワンピースは、ガーリーな印象を作るのにぴったりです。観光のように動き回ることが多い時は、デニムをレイヤードしてカジュアルダウンしてあげるのがおすすめです。
カーキ色のジャケットやキャップのおかげで、白ワンピースの特徴をしっかり活かしたカジュアルガーリーコーデに仕上がります。足元にもぺたんこパンプスを持って来れば、歩きやすさもバッチリですね。暖かく2桁の気温が続く、ポカポカ陽気の日におすすめのコーデです。
東京の天気・気温に合わせた服装②花柄ガウンの大人ガーリーコーデ
東京の天気・気温に合わせた服装2つ目は、花柄ガウンの大人ガーリーコーデです。ロングの花柄ガウンは可愛らしさを存分にアピールすることができます。お花見にもぴったりで、20℃近い気温の日におすすめのコーデです。肌寒い日にはトレンチコートを羽織りましょう。
東京の天気・気温に合わせた服装③パーカーのカジュアルコーデ
東京の天気・気温に合わせた服装3つ目は、パーカーのカジュアルコーデです。カジュアルなパーカーは、タイトスカートと合わせてシンプルに着こなすのがおすすめです。カジュアルな中にも大人可愛い雰囲気がプラスされて、上品に着こなせます。観光にもぴったりのコーデです。子連れのママも動きやすい服装ですよね。
パーカーの下には長袖のインナーも重ねることができるので、10℃近い日でも日向では快適に過ごせます。足元がスニーカーなので、雨の降らない日にぴったりです。
東京の天気・気温に合わせた服装④フリルシャツで作るエレガンスコーデ
東京の天気・気温に合わせた服装4つ目は、フリルシャツで作るエレガンスコーデです。ショッピングを楽しむのなら、とことんハイセンスでおしゃれなコーデにしてみてもいいですね。フリルのシャツをスキニーパンツにインすることで、エレガンスさを演出できます。グレーのジャケットが上品さを出してくれています。
グレーのジャケットは脱ぎ着しやすいので、20℃以下の肌寒い日にもおすすめのコーデです。足元にブーツを合わせることができるので、雨が降っても対応できます。
東京の天気・気温に合わせた服装・コーデ4選|5・6月
東京の天気・気温に合わせた服装①ロングカーディガンの縦長コーデ
東京の天気・気温に合わせた服装1つ目は、ロングカーディガンの縦長コーデです。20℃を超える日が続く天気でも快適に過ごせますし、足元がサンダルなので晴れた日でも蒸れません。ヌードピンクのロングカーディガンは、同系色のトップスを合わせてアンサンブル風に着こなすのがおすすめです。
ロングカーディガンは体全体に縦長のシルエットを作ってくれます。スキニーパンツを合わせてとことんすっきりとした印象を作ることで、スタイルアップ効果もしっかり得られます。5月にぴったりの服装は上旬・中旬・下旬ごとに詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧ください。
東京の天気・気温に合わせた服装②オールベージュのストリートスタイル
東京の天気・気温に合わせた服装2つ目は、オールベージュのストリートスタイルです。全身をベージュで揃えるとどうしてもガーリーな雰囲気になりがちです。しかし、ボトムスをハーフパンツにするだけで一気にストリートスタイルに変身してくれます。
5月は平均最低気温が15℃ほどですが、これにジャケットを羽織るだけでもかなり暖かいです。最高気温が23℃ほどなので、カットソー1枚で快適に過ごせますね。
東京の天気・気温に合わせた服装③水色の爽やかコーデ
東京の天気・気温に合わせた服装3つ目は、水色の爽やかコーデです。長袖のシャツは袖をまくったり、そのままにしたりと温度調節がしやすい優秀アイテムです。水色は見た目にも爽やかなので、特に湿度の高い6月にはぴったりの色です。
東京の天気・気温に合わせた服装④シフォンワンピースのデートスタイル
東京の天気・気温に合わせた服装4つ目は、シフォンワンピースのデートスタイルです。観光・旅行にもおすすめです。1枚でコーデが完成するワンピースは、長期間東京に滞在する場合でも荷物になりません。暑くて湿度の高い雨上がりの日には特に、通気性がよくおすすめです。