沖縄本島北部は自然豊かで、中心部とは違うスロースタイルな雰囲気を楽しむことができるエリアです。そこで今回は、穴場ビーチやお食事処、ホテルなどを含めて、オススメのスポット5選ご紹介します。
①ローカルな雰囲気が好きな方にオススメの穴場「アダンビーチ」
アダンビーチは、国頭村楚洲(クニガミソンソス)に位置し、北部でも特にローカルな雰囲気を味わえるスポットです。
沖縄本島の北部自体に穴場が多いのですが、特に東側に位置しているこのアダンビーチは、観光客が少なく、ゆったり過ごしたい方にはうってつけの場所です。またビーチ周辺は崖に囲まれているため、沖縄の定番リゾートとはまた違った雰囲気を感じられます。
海の中は岩場が多いので、シュノーケルにもオススメ!!
ポイント!!小銭とビーチグッズを持参しよう!?
海水浴をせずとも、ビーチ利用料として一人200円の入場料がかかりますので、小銭を用意しておくと便利だと思います。ちなみに売店などはありませんが、水洗い場やトイレは設置されており、使用することができます。
また、ビーチでパラソルやビーチベットなどの貸し出しはないので、自分で持っていくことをオススメします。ちなみに駐車場からビーチまでは結構急な階段で降りていくので、重い荷物や大きいものはオススメしません。
②美味しいお魚料理がいただける「国頭港食堂」
国頭港食堂は、58号線通り沿いにあり、ドライブの途中に寄るにもピッタリなスポットです。新鮮な魚をリーズナブルにいただけるとあって、店内は、地元の方から観光客で連日にぎわっています。
丼ぶり物から定食ものまで、しっかりとした食事をいただけます。
特に筆者がいただいた、新鮮な魚がいただける「刺身三点盛と地魚バター焼きセット」は、1,500円とは思えないほどのボリューム!!
焼き魚は、ニンニクとバターを使っているので食欲そそる一品になっています。また、一匹分ついてくるので、満足感があります。100円の追加料金で汁物をアーサーの汁物に変えられるので、お好みでチョイスしてみてはいかがでしょうか?
ポイント!!店舗横の広場で海を見て休憩してみよう!?
店舗のそばにある広場からは、海を見渡すことができます。ランチ時の待ち時間や食後に、ゆったりと休んでみてはいかがでしょうか?沖縄らしいスローな時間を過ごすことができます。
③沖縄の特産品が買える「ゆいゆい国頭」
ゆいゆい国頭では、沖縄特産品をはじめ、国頭でしか販売していない商品などを買うことができます。広々とした店内では、食品をはじめ、雑貨、衣類なども販売しているので、お土産探しにもピッタリ!
ちなみに国頭でしか買えないドーナッツもあるので、旅のひと休みにいかがでしょうか?「宮元菓子店」が手掛ける手作りの商品で、保存料なども入ってない安心のスイーツです。優しい味で、お子様からお年寄りまでオススメできる一品になっています。
ポイント!!沖縄らしいドリンクで南国気分を味わってみては!?
ゆいゆい国頭の隣の建物内に「KunigamiジェラートYUI CHARM」というお店があります。こちらでは、やんばるコーヒーやシークヮーサージンジャーエールといった、その土地ならではのドリンクを頂くことができます。お店の前にはベンチやテーブルも複数あり、ゆったりと過ごすことができます。ここで旅のひと休みをとるのはいかがでしょうか?