観客を熱狂の渦に巻き込み続けているマーベル・スタジオが、いよいよ世界中のファンが特別な想いを抱き、期待を寄せる映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が、11月11日(金)に日米同時公開となることを発表。さらに待望の特報が解禁となった。
2022年マーベル・スタジオ劇場公開作品の最後を飾る全世界で社会現象を巻き起こした『ブラックパンサー』シリーズ最新作がついに始動――
祖国である超文明国家ワカンダの“秘密”を守るという使命を果たすため、ワカンダの国王、そしてブラックパンサーというヒーロー、ふたつの顔を持つティ・チャラの活躍が描かれた『ブラックパンサー』(2018)。公開を迎えるやいなや、マーベル・スタジオの新境地となったアフリカ大陸に位置する架空の国“ワカンダ”を舞台にした設定や、一瞬たりとも目が離せない壮絶なアクション、新星ヒーロー、ブラックパンサーの活躍に“マーベル・スタジオ史上最高傑作”の声が相次いだ。
全米歴代興行収入は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)や『アバター』(2009)に次ぐ歴代5位となる7億ドルを叩き出し、全世界では13億ドルを超える偉業を達成。その勢いは留まることなく、『アイアンマン』や『スパイダーマン』でも成しえなかった、ヒーロー映画としては“初”となるアカデミー賞®作品賞含む7部門にノミネート、3部門の受賞を果たした。さらにはグラミー賞受賞アーティスト、ケンドリック・ラマーら豪華アーティストが参加したインスパイア・アルバムも世界中で大きな話題になるなど、『ブラックパンサー』はヒーロー映画の枠を超え社会現象を巻き起こした、まさにエンターテインメント史に名を残す1作品となった。
【こちらの記事も読まれています】