30代女性が着ていると痛いと思われてしまうファッションとはどんな服装なのでしょう。この記事では、30代女性の痛いファッションを10選にしてご紹介します!服の選び方やダサいと思われない柄もまとめるので年相応なファッションの参考にしてください。

前半|30代女性の痛いファッション5選!

①ニーハイ

30代女性がニーハイを使ったコーディネートをしていると、痛いと思われてしまう可能性大です。太ももが少し見えるくらいの長い丈のソックスやブーツを指すニーハイですが、若い女性のファッションというイメージが強いので、30代の落ち着いた女性の雰囲気には合わないことがその原因であると考えられます。

②ミニスカート

ミニスカートは、女子らしさの象徴です。そしてそれは、30代の大人の女性らしさとはかけ離れたものです。特にプリーツの入ったものなどは、10代から20代前半のイメージが強いのでアラフォーの女性には向かないでしょう。先ほど挙げたニーハイとの相性が良いミニスカートですが、どちらも年相応の服装とは言えません。

③サロペット

元気で活発なイメージの強いサロペットというアイテムは、30代女性に不向きと言えるでしょう。子供っぽい雰囲気のアイテムなので、アラフォーの落ち着いた女性向きではありません。エレガントな雰囲気を身に纏いたい30代のファッションにおいては、サロペットはふさわしいとは言い難いでしょう。

特に丈の短いサロペットは、より若々しい雰囲気を感じさせるファッションアイテムです。カジュアルすぎる雰囲気も、どこか大人の色気を欠いてしまいます。ニーハイ同様、サロペットも30代になるのを機に封印した方が良いでしょう。

④大花柄

大きな花柄は、主張が強く子供っぽいイメージになってしまいます。もしくは、色によって老け込んだ印象を与えてしまうこともあります。どちらにしても30代の女性が美しさを引き出すためのコーディネートには向いていません。一つ一つの柄が大きい大花柄をモチーフにしたアイテムはなるべく控えておきましょう。

⑤原色メイン

原色がメインのコーディネートは、30代の女性には派手すぎると言えます。ショッキングピンクなどの色味は小物で取り入れる分には良いですが、コーディネートの中に大胆に組み込んでしまうと浮いてしまいかねないでしょう。トータルコーディネートはなるべく落ち着いた色味で、小物に原色を取り入れましょう。

30代女性が痛くないと思われるために必要なことが見つかること間違いなしです。

後半|30代女性の痛いファッション5選!

⑥ダメージジーンズ

ダメージ加工の入ったジーンズは、30代女性が身にまとっていると痛いと思われてしまう危険性があります。カジュアルかつセクシーに決めることのできるダメージジーンズですが、ファッションに取り入れるのは控えましょう。シンプルで美しいデニムならアラフォーでも痛くないので、そちらを取り入れるべきです。

⑦タイトなファッション

体のラインが顕著に出るようなタイトなファッションは、30代の女性にとって年相応とは言い難いでしょう。ぴっちりとしたトップスにスカート、パンツを身にまとうと、どうしても上品な雰囲気からはかけ離れてしまいます。余裕のあるシルエットのアイテムの方がアラフォー女性を美しく見せてくれるでしょう。

⑧フリルやレース

フリルやレースなどの女の子らしいモチーフは、確かに可愛らしいものです。しかし、30代女性がそれらを積極的にコーディネートに取り入れるのはあまりおすすめできません。小物の中に取り入れる程度なら良いですが、ファッションアイテム自体にそれらのモチーフをつけてしまうと、年不相応に見えてしまいます。

⑨露出度の高いファッション

露出度の高いファッションは、どうしても10代や20代の若い世代のファッションを彷彿とさせてしまいます。上品な雰囲気とは違うイメージに仕上がってしまうので、30代の女性にはおすすめできません。夏などの暑い季節にタンクトップなど多少の露出は痛くないですが、過剰な露出は控えるべきでしょう。

⑩全身ファストファッション

ファストファッションをポイントで取り入れるのは上手なおしゃれの楽しみ方です。しかし、全身をファストファッションでまとめてしまうのはNGです。どうしても安っぽく見えてしまったり、シルエットを見てダサいと思われてしまいかねません。ファストファッションは毎日上手にポイントで取り入れましょう。

30代女性の痛くない年相応の服の選び方とは?

①ファッション雑誌を参考にする

30代女性の痛いファッション10選!服の選び方やダサいと思われない柄を紹介
(画像=Photo by Inma Molina、BELCYより引用)

30代女性向けのファッション雑誌を読めば、勉強になることがたくさんまとめられています。アラフォーの女性が美しく見えるファッション特集も組まれているので、ぜひ参考にしましょう。若い女性向けのファッション雑誌と見比べて、どのようなファッションだと痛い、ダサいと思われるのか研究するのもおすすめです。

例えば、ニーハイやサロペットなどのアイテムはティーン向けの雑誌には掲載されていますが、30代女性向けの雑誌には掲載が少ない傾向にあります。違いを見つけることで年不相応のファッションをあぶり出すことができるでしょう。

②ベーシックな色を基調とする

30代女性の痛いファッション10選!服の選び方やダサいと思われない柄を紹介
(画像=『BELCY』より引用)

年相応の服を着こなすには、ベーシックな色を基調としたコーディネートを組むのがおすすめです。ベージュや黒、ホワイト、カーキなどの無難な色味を基調として、ポイントで鮮やかな色を取り入れると大人らしい上品なアラフォーコーデの完成です。年相応の服を選ぶにあたり色味は欠かせない判断基準となります。

③痛いと思われないよう丈の長さに注意する

30代女性の痛いファッション10選!服の選び方やダサいと思われない柄を紹介
(画像=『BELCY』より引用)

丈の短いファッションアイテムは、どうしても痛いと思われてしまいがちです。年相応の服装をしたいのであれば、なるべく丈の長いアイテムを選ぶようにしましょう。膝よりも長いくらいの丈が理想的です。それよりも短くなってしまうと、スカートであれパンツであれ年相応の服には見えないでしょう。

年相応の服装をすることによって、若作りしたファッションよりもずっと若く見えるものです。日々のメイクの参考になること間違いなしです。