北海道帯広市にある、敷地面積190haもある広大な大学「帯広畜産大学」。一般開放されている構内では、ボリューム満点の美味しい学食や、地元で有名な畜大名物の牛乳、アイスクリームなどをお得に楽しむことができます。今回は、十勝の大自然の恵みにあふれた「帯広畜産大学」についてご紹介します。
帯広畜産大学とは？
十勝平野の中央に位置する、帯広市稲田町に建つ「帯広畜産大学」。
国立の大学では唯一の獣医農畜産系単科大学で、敷地面積は約190ヘクタール、東京ドーム約39個分という広大なキャンパスです。
構内は開放的で、緑あふれる自然豊かな環境ですが、移動する学生さんや関係者の方は大変そうに自転車や車で移動している姿をよく見かけます。都会の街なかキャンパスでは考えられない規模があり、その広さだけでも一見の価値があります。
今回は、この広大なキャンパス内にある、一般の人でも食べられるお得で美味しい学食や、地元で話題の畜大ブランドのアイスや牛乳などについてご紹介します。
帯広畜産大学生協へ行こう！
帯広畜産大学の生協は一般開放されており、学生や大学関係者ではなくても、誰でも利用することができます。
正面入り口を進んでいくと、大学のメインの建物である総合研究棟1号館が建っており、その左側に生協があります。
あまりに広いキャンパスなので、不安な方は構内各所にある構内案内図で確かめてから行かれることをおすすめします。
帯広畜産大学生協は、1階が売店、2階が生協食堂になっています。まずは、学食を食べに2階へと行ってみましょう。
安くて美味しい！ボリューム満点の学食を食べよう
2階の食堂には、1階の中央付近にある階段を使用してあがります。
階段の途中や食堂の前には、定番メニューや、期間限定メニューなどの貼り紙が掲示されており、食堂内にも様々なメニューや単品のおかずが並んでいます。
有名な畜大牛乳アイスクリームや畜大牛乳も、もちろんあります。牛乳は1カップから販売されているので、味見してみたい方にもオススメです。
食べたいものを選び、注文、お会計を済ませたら、空いている席を選んでお食事スタートです。
今回注文したのは、チキン竜田丼と、単品のご飯、自由に選べるおかずです。
畜大の生協食堂では、単品のおかすが種類豊富にあるので、自分のお好みに合わせてチョイスでき、オリジナルの定食をつくることができます。
学食なので、お値段はとてもリーズナブル。にも関わらず、食べ盛りの学生さんのことを想ってか、ボリュームは満点です。味付けもしっかりとしていて、ご飯がすすみます。
また、レシートには 赤（肉や魚など）緑（野菜や果物など）黄（穀物など）の点数が記されていて、カロリーと塩分量が記載されています。
男女別の点数目安も表記されているので、栄養バランスを考えたお食事ができます。親元を離れている学生さんや、一人暮らしの方、健康志向の方にとっては、とてもありがたいですよね。
ボリュームたっぷりで美味しく、お得な畜産大学の生協食堂で、ぜひランチを楽しんでみて下さいね。
