「もう恋愛なんてしたくない...」と思ってしまったことはありませんか?今回はそんな「恋愛なんてしたくない...と思わされた恋人・デート相手とのドン引きエピソードについてfuelle編集部が取材しました。

気の合うジャニーズ風イケメン

もう10年以上も前の話です。
当時23歳だった私は同い年のジャニーズ風イケメンとクラブで出会いました。
その当時、私はシンガーとして活動していて、彼はクラブで流れた私の歌を気に入ってくれたとのことで、声をかけられました。
最初は警戒していたのですが、共通のアーティストが好きだった事もあり意気投合して、その場で連絡先を交換してから毎日連絡をとっていました。

そんな中、彼に誘われて休みの日に海に行くことになりました。
彼の車でドライブをして、道中で私も彼も好きなアーティストの曲をかけて盛り上がりました。
同い年だったこともあり、共通の話題も多く話は尽きませんでした。そのあとは彼が夜ご飯を作ってくれるとのことで家にお邪魔しました。
1人暮らしとは言っていたけれど、やけに広いところに住んでたのに違和感を覚えましたが、彼が腕を奮ってくれた手料理が美味しかったので、そんな違和感も忘れて素敵な時間を過ごしました。
帰りは家まで送ってくれて、次に会う約束もしていました。

帰り際には彼からキスをされ私はまるでアメリカのドラマの主人公にでもなった気分でした。