映画『ロストバケーション』の口コミ・評価
映画『ロストバケーション』には、実際に鑑賞した方から様々な口コミが寄せられています。ここからは、映画『ロストバケーション』に寄せられた評価を段階別にまとめてご紹介します。
良い口コミ・評価
時間も無駄に長くないし、適度にハラハラしたので良作だと思います。それにしても、自分ならあの状況であんなに前向きになれるだろうか。とても強い女性ですね。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/
サメ映画=B級のイメージがあったが、この作品は、そういった固定観念を持った自分が観てもかなり面白かった。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/
中立的な口コミ・評価
なかなか面白いベースです。中盤まで正直見入りました。普通に面白いが、そこからはよくあるパニックもの。 もう一捻り欲しかった。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/
中盤はどうやってサメから助かるのかと見入るシーンもあるものの、なぜこのサメは主人公に固執するのかとか、終盤の怒涛のように都合よく事が進んでいく展開が気になってあまり集中出来ずに映画が終わってしまった。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/
悪い口コミ・評価
釣り人ですが、一人で海に残るなんてマヌケすぎる。サメがヒグマみたいに執拗にずっと浅瀬の海岸に残ってるのもリアリティなさすぎる。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/
YouTubeの短編動画ならいざ知らず、映画としては退屈である。昨今の映画に多いお決まりの過剰なグロ描写でしか痛さを表現できないのはどうかと思う。
引用元:https://movies.yahoo.co.jp/
映画『ロストバケーション』の撮影秘話
映画『ロストバケーション』を撮影するにあたっては、様々な苦労があったようです。ここでは、映画『ロストバケーション』の撮影秘話をご紹介します。裏話を知りたい方は必見です。
撮影秘話①本編にはCGではなく本物のシーンも含まれている!
サメ映画のほとんどがCGで構成されているのですが、『ロスト・バケーション』では映画の大半を水槽やステージを舞台に撮影しています。この撮影技法はジャウム・コレット=セラ監督のこだわりによるものであり、のちに監督はこう語っています。
「観客を欺くため、全部のシーンに本物のショットを一つは含んでいた」また、「開始から10分はロケで撮影した実写を使ったので、それから後もCGで描くような作品にしたくなかった」と話しています。
一見すると全てがCGのように思える映像の中に現実のショットを取り入れることで、最後までスクリーン全体にリアルな感触を与えることができたのです。
この映画はパニック映画というより、サバイバル映画としての側面が強いという監督は、類似の映画として『127時間』や『ゼロ・グラビティ』を挙げています。孤独な主人公の心を支えるカモメは、彼女と同じく岩礁に取り残された境遇にあります。
そんな心理描写に欠かせないカモメですが、実は本物なのです。その証拠に、エンドロールには「カモメのサリー」という表記が見られます。
実は、主人公がカモメに話しかけるシーンはもっとたくさんあったのですが、監督の「主人公が動物と会話するディズニーのような映画にしたくなかった」という意向から、そのほとんどがカットされたといいます。
撮影秘話②サメとの対峙シーンの撮影で主演女優がアザだらけに⁉
この映画の見どころであるサメとのバトルシーンですが、主演の女優いわく、撮影期間の最後の二週間までは、スタントダブルさえいない状態で撮影したのだといいます。サーフィン以外のシーンはほとんど自分で演じたということで、その際には傷を負ってしまったそうです。
特に、乗っていたブイが倒れて後ろ向きに海に落ちてしまうシーンは苦労したようで、撮影の際は鼻を強打して本物の鼻血が出たのだといいます。また、最初のうちはアザのメイクをしていたものの、撮影を進めるうちに本物のアザだらけになり、メイクの必要がなくなったそうです。
また、ナンシーが岩礁に一人残された場面を撮影する際には、主人公と同じ状況に置かれることになったそうです。「岩とブイの浮かんだ現場に着くと、私一人を残してみんな岸に戻ってしまった。だから私は岸から400mほど離れたところで一人、ヘリコプターが来るのを潮が満ちる中待っていた。
そしてヘリが来て撮影したと思ったらまた一人になった。一人になる時間は30分を超えていたから、主人公の置かれた状況の大変さが身に染みた。美しいと同時に恐ろしいと感じるような、感動的な経験だった」と振り返っています。
このように体を張った演技を見せたライブリーに対して、監督のジャウマは「好感度が高いし頭が良くて機転が利く。そんな感性が、彼女の演技を通してナンシーに感じ取ってもらえると思う。」と絶賛しています。
撮影秘話③1日12時間に及ぶ水中撮影が行われたことも!
撮影に当たっては、オーストラリアの映画スタジオの中にある巨大なプールで、一日12時間にもわたる長時間の水中撮影が行われたそうです。この撮影に、主演のブレイクは昼食もとれないことがあったようです。
体のコンディションをピーク状態のまま保つのが大切だったと振り返るブレイクは、「この映画はスタッフ全員の血と汗と涙でできている」と話しています。
本物の臨場感が味わえる映画『ロストバケーション』を見逃すな!
映画『ロストバケーション』は、リアルな臨場感を味わえる作品です。他のサメ映画とはまた一味違った雰囲気の作品なので、ぜひこれを機会に鑑賞してみてください。サメ映画が好きな方はもちろん、あまり馴染みがない方も楽しめるでしょう。
提供・Sorte plus
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