雨の日でも大丈夫。大人も子供も超満喫必須のリゾート「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」をご紹介します。ロビーでは子供はいつでも魚のエサやりが可能、プロジェクションマッピングは毎晩上映。もちろんキッズスペースもあり！ホテルのプライベートビーチは、全国にたった12か所しかない「水質AAランク」透明度抜群のビーチで、波打ち際まで小魚がスイスイ…。屋内温水プールと、スライダー付き屋外プール！近隣にあるこだわり琉球ガラスショップと、地元民御用達の居酒屋情報もあわせてどうぞ。
雨でも心配なし！館内に遊べる施設が盛りだくさん
一年を通して比較的温暖で、日本随一のリゾートエリア「沖縄」。青い空と碧い海…を楽しみたいところですが、亜熱帯気候地帯に属する島である沖縄県の晴天日数は意外にも、全国第35位。さらに晴れた日でも突然の雨に見舞われることもしばしば…というわけで、「雨の場合どうするか」をしっかりと旅の計画に入れておく必要があるんです。
そこで重要になってくるのが、ホテル内にどれだけ遊べる場所があるか、ということ。シェラトン沖縄には、その点、とても素敵な工夫がなされています。
熱帯魚が泳ぐロビー
- 写真：mikish(石川美佳)
こちらの写真は、水槽…というかプールのほんの一部。水の中には、たくさんの綺麗なお魚が優雅に泳いでいます。しかも、どれも沖縄県近海に棲む色とりどりの熱帯魚！ナマコやガンガゼ、カクレクマノミや大きなイラブチャーなどが目を楽しませてくれます。プールの近くにはそれぞれの魚の名前を解説するボードも備え付けてあるので、ちょっとした勉強にもなります。
- 写真：mikish(石川美佳)
フロントには魚用のエサが置いてあり、お願いすると少量分けてもらえますので撒いてみましょう。鯉にエサやりする体験は近所の公園でもできるかもしれませんが、カラフルな熱帯魚にエサをやるのは珍しい体験ですよね。リゾートのゆったりした時間が流れる中で、魚と戯れるというのは想像以上に癒されます。
もちろん、子供だって大喜び！延々と撒きたがるかもしれません。
毎晩プロジェクションマッピング上映
- 写真：mikish(石川美佳)
シェラトン沖縄では、毎晩2回（19：45、20：45）プロジェクションマッピングが上映されています。ロビーに点在する、丸くてカラフルなフラットソファーに「寝転びながら」の鑑賞が絶対おすすめ！上映時間の10分前にはソファーをゲットしておきましょう。非日常とはこういうことを言うのでしょうね…という、至福のくつろぎを満喫できます。
上映が始まると、ロビーにある水辺から数々の噴水が出現し、プロジェクションマッピングの音楽とのコラボレーションを見せてくれます。噴水が現れると、じっとりとした沖縄の濃い空気がクーラーの効いたロビーに充満し、プロジェクションマッピングが催す沖縄調の光と音楽と相まって不思議なリラックス感を醸し出します。
素敵な屋内プール
写真はこちらをご覧ください。ゆったりとした温水プールと、子供用の浅いプール（小さな滑り台付き！）があり、雨の日はもちろんのこと、冬期間も営業していますので、年中楽しめます。なお、屋内プールの利用には有料リゾートパスが必要となります。（大人 ¥3,500、子供(6-11歳) ¥1,000。一人一枚のパスで、宿泊滞在中は連日有効＝連泊でお得度◎詳しくは公式HPをご参照ください）
その他にも、館内で楽しめる工夫はいろいろ
おおよそホテル内でできる遊びは想像できますよね。こちらのホテルでは、その想像を軽く上回る施設の数々が用意されています。
キッズプレイエリア（無料）
ロビー階にあるキッズスペース。子供が大好きボールプールや滑り台、ジャングルジムなど本格的な遊び道具が揃っています。小さな子供を連れての旅行では雨の日の活動が問題になりがちですが、ここでは心配ご無用。ただし、不用意に前を通りかかると遊びたがってしまいますのでご用心を(笑)
テレビゲーム（無料）
インターネット&ゲームエリアには、なんと…プレステ（Play Station 4）が6台もあります。ゲームが大きな子供たちも満足しそうですね。
手作り工房
シーサー作りやオリジナルサンドアートなど、沖縄ならではの手作り体験を楽しめます。時間を忘れて作品作りに没頭するのも良いかもしれません。
ゲームルーム（ダーツのみ有料100円、他のゲームは無料）
ダーツ、ビリヤード、卓球、フースボールを、なんと24時間いつでも遊べます。雨の日はもちろん、一日の終わりにちょっと楽しむ…というのも乙ですね。
個室カラオケ（60分歌い放題+1ドリンク、1,500円～）
お洒落なリゾートホテルの中に、お洒落なカラオケルームが2部屋あります。ホテルの中であることを考えると、料金もなかなか良心的。記念にみんなで島唄を歌い上げちゃいましょう。
サンマリーナサーキット（10分500円～）
本格的な、ストレート、カーヴ、ブリッジのある34mメートルのラジコンサーキット。子供から大人まで、男性陣が盛り上がること間違いなしの施設です。是非一度覗いてみてください。
ウォール・オブ・エクスプレッション（無料）
つまり、壁落書きコーナーです。フロントでペンを借りて、自由に描くことができます。家では絶対できないダイナミックなお絵かき遊びに、夢中になるのは子供だけではないかもしれません…！
大浴場（プールと共通のリゾートパスが必要）
たくさん遊んだ日の締めくくりはやっぱり大きなお風呂にジャボン…、が理想ですよね。
2016年に改装済で快適なお部屋
シェラトン沖縄には二つの宿泊棟があり、好みに合わせて選ぶことができます。
- ①オーシャンフロントのサウスタワー（客室の広さはゆったり50㎡、沖縄らしいインテリアが特徴的。サウスタワー宿泊客専用ラウンジ有。リゾートパス不要などの特典あり）
- ②メインタワー（客室の広さは32㎡～。プロジェクションマッピング上映、フロントや売店と同じ棟で利便性◎）
今回は、②のメインタワー5階ツインルームのご紹介をします。
バルコニーからの景色が最高！
- 写真：mikish(石川美佳)
こちらが、客室の様子です。ツインベッドはそれぞれがセミダブルサイズなので比較的ゆったりと休むことができます。窓際のソファのオレンジ色が南国感を感じさせてくれるインテリアです。
- 写真：mikish(石川美佳)
沖縄のホテルといえば期待するのが、バルコニーですよね。こちらにはリクライニングできるチェアと、コーヒーと軽食が載せられる小ぶりのテーブルが用意されています。
- 写真：mikish(石川美佳)
見える景色が…こちらです！海の色が、本当に美しいです。水質AAランクの海を、好きなだけ眺められるという、なんとも幸せなバルコニー。ここには小型の物干し竿もあるので、この沖縄の太陽でもって水着やタオルをすっきりと乾かすのも素敵！
シェラトンらしい高級感を感じる水回り
- 写真：mikish(石川美佳)
続いて、水回り。間接照明に縁どられているおかげで、美人度3割増しで映してくれる鏡があります。シャンプー・リンス・ボディソープは浴室に備え付けられたタイプとなっているため洗面台周りはさっぱりとしていますが、シェラトンらしい高級感を感じさせる洗面所です。
- 写真：mikish(石川美佳)
バスルームはこちら。ブラインドを開ければ、明るい沖縄の日差しを浴びながらのシャワータイムが叶います。ブラインドを閉めてしまえばベッドルームからは全く見られませんので、家族旅行でも大丈夫☆
