任天堂が、CG制作会社の買収を発表した。
このたび任天堂が発表したのは、CG制作会社「ダイナモ・ピクチャーズ」の買収。さらに社名も「ニンテンドー・ピクチャーズ」に変更されるという。この子会社では、「任天堂のIP(知的財産)を活用した映像コンテンツの制作」と「CGアニメーションを含む映像コンテンツの企画・制作」などを行なっていく。「ダイナモ・ピクチャーズ」はこれまでにも、「デス・スタンディング」や「ペルソナ5」などのモーションキャプチャー撮影を担当しており、この技術をもって今後の任天堂の映像コンテンツ強化につなげていく狙いがあるようだ。
株主向け通知によると、買収は今年10月3日に完了する見込みだという。
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