暑い夏は、おしゃれもなんとなく億劫になりやすいものです。ですがそんな夏だからこそ、清潔感のある服装を心がけたいものですね。今回は、気温29度の日におすすめの服装をご紹介します。服の選び方やコーデのポイント解説とともに、参考にしてみてください。
気温29度の服装の選び方
①通気性の良い素材を選ぶ
気温29度の服装は、通気性の良い素材を選ぶのがおすすめです。25度から29度は、一般的に夏日と呼ばれます。夏日の中でも真夏日に近い29度は、きわめて暑さが厳しい気温と言って良いでしょう。からっとドライな素材感のリネン、風通りが良く肌心地もなめらかなコットンなどが最適です。
②快適度を上げるシーズン小物を選ぶ
日差しから守ってくれる帽子やサングラスがあると、29度の夏日でも快適に過ごせます。逆に、春や秋の29度は朝晩の冷えが気になることもあるでしょう。そんな季節の変わり目には、プラスアルファとして羽織りものやストールを選ぶのがおすすめです。軽量でしわの付きにくいものであれば、バッグに常時備えておけます。
紫外線カットできる帽子は、29度の日に頼れるアイテムです。服装と合わせてチェックしてみてください。
気温29度の服装のポイント
①最低気温と最高気温を考慮する
気温29度の服装を決めるときに考慮したいのが、最低気温と最高気温です。そのどちらが29度なのかで、ベストな服装も変わってきます。29度よりも暑い時間がありそうなら、薄手の服で熱中症対策をしましょう。春秋は10度以上気温が下がる場合もありますので、一日の気温差を意識するのがポイントです。
②一日を過ごす場所の気温を考慮する
一般的に29度は暑い一日ですが、その日どこで過ごすかを考慮すると良いでしょう。エアコンが強くかかっている屋内に長時間いる場合と、終始外で過ごす場合とで、体感温度が違います。スケジュールが決まっていない日は、こまめに調整できるよう重ね着するのがおすすめです。
【春コーデ】気温29度の服装
①ニットカーディガン×ブルーパンツ
ROPE' ゴールドボタンクルーネックカーディガン ¥14,300
気温の変化が著しい春の服装には、ニットカーディガンとパンツのコーデがおすすめです。やや厚手のカーディガンは、突然冷えても防寒できます。体に張り付かないワイドパンツを合わせれば、29度まで気温が上がっても快適に過ごせるでしょう。
ゴールドボタンが映えるボーダーカーディガンは、大人のマリンコーデの引き締め役としても重宝します。薄いブルーを随所に散りばめたコーデで、春らしく爽やかな着こなしを目指しましょう。
②リネンジャケット×リネンハーフパンツ
RUIRUEBOUTIQUE リネンライクバミューダパンツセットアップ ¥12,980
春のきれいめコーデの代表格といえば、リネンのセットアップです。リネンは非常に通気性が良く、また汗の乾きも早いため、29度の夏日を快適に過ごせます。屋外で一日を過ごす、ハードなスケジュールの日にもおすすめな服装です。
リネンはともすると地味見えする素材でもあるので、華やかなカラーを選ぶと良いでしょう。春らしいセージグリーンのセットアップは、リネンのナチュラルな風合いに馴染みながらお顔を華やがせてくれます。
③ジャケット×ティアードスカート
ROPE' ワッシャープリーツティアードスカート ¥20,900
29度の暑さに対策しながら冷え対策もしたいなら、ジャケットとティアードスカートのコーデがおすすめです。ふわっと風になびき暑苦しくないスカートは、屋内では足元の防寒にもなります。ジャケットを羽織ることで、スカートの甘さも軽減出来るでしょう。
きれいめなジャケットとカジュアルなティアードスカートの着こなしは、ネイビーや黒などベーシックな色を基調にするのがおすすめです。上下のファッションテイストが異なっていても、すっきりとまとまっている印象になります。
④吸水速乾シャツ×ハイウエストパンツ
greenlabelrelaxing シャツストライプ-吸水速乾- ¥8,800
気温29度のきれいめコーデには、実用的な仕様を備えたアイテムでコーデするのもおすすめです。オフィススタイルに品良く馴染むストライプシャツは、吸水速乾の機能付きです。通勤時の汗をしっかり蒸発させ、さらりと快適に過ごせますよ。デコルテ美人と暑さ対策を兼備する、スキッパー襟もポイントです。
オーセンティックなシャツファッションには、ワイドパンツを合わせるとおしゃれです。真面目に傾き過ぎず、余裕のある大人の服装に仕上がります。ハイウエストデザインのパンツを選ぶと、スタイルアップも叶いますよ。