おでかけは、公共交通機関よりも車!という方におすすめの施設と言えば、道の駅。本記事では、長野県にある道の駅「日義木曽駒高原(ひよしきそこまこうげん)」のテイクアウトランチ3種をご紹介します。

道の駅日義木曽駒高原はどんなところ?

木曽路で最も古い道の駅の1つ

道の駅日義木曽駒高原(ささりんどう館)は、長野と名古屋を結ぶ国道19号沿いにある道の駅。長野県木曽町の日義地区にあり、木曽路で最も古い道の駅の1つです。「道の駅」制度が誕生する以前から、地元農家さんの直売所として存在していました。今も変わらず、木曽産のみずみずしい野菜を販売しています。

【長野】道の駅日義木曽駒高原テイクアウト弁当3つをご紹介
(画像=Adjoa トリップノートより引用)

木曽グルメが勢ぞろい!お食事処巴

道の駅日義木曽駒高原のお食事処巴(ともえ)では、木曽で採れた食材と、昔から伝わる味覚を中心に多くのメニューをいただくことができます。木曽の郷土料理「すんき蕎麦」(800円)(冬季限定)や、南信州名物の「ソースカツ丼」(850円)が人気のメニューです。食堂のお米は、木曽町産コシヒカリのみを使用しています。

【長野】道の駅日義木曽駒高原テイクアウト弁当3つをご紹介
(画像=Adjoa トリップノートより引用)

お食事処巴では、ランチメニューのテイクアウトも実施しています。すべてのテイクアウト弁当は、注文が入ってから用意されるため、イートインと同様に温かいお弁当が食べられます。

テイクアウト可能なメニューを以下にご紹介します。

道の駅日義木曽駒高原テイクアウト弁当3種

1. ソースカツ丼 (700円)

【長野】道の駅日義木曽駒高原テイクアウト弁当3つをご紹介
(画像=Adjoa トリップノートより引用)

ソースカツ丼は南信州の名物グルメです。本場は駒ヶ根市ですが、ここ道の駅日義木曽駒高原でも食べられます。カツが肉厚でボリューム満点のソースカツ丼は、ガッツリ食べたい人にお勧めです。

2. すんきカレー (600円)

【長野】道の駅日義木曽駒高原テイクアウト弁当3つをご紹介
(画像=Adjoa トリップノートより引用)

「すんき」は、木曽の伝統漬物で、発酵食品のため、酸味があることが特徴です。

すんきカレーは、ルーの具にすんきが入ったスパイシーなカレーです。すんきの酸味がアクセントになっています。木曽に来るのが初めて、木曽っぽいものが食べたい、という方にお勧めです。

3. 木曽牛カレー (700円)

【長野】道の駅日義木曽駒高原テイクアウト弁当3つをご紹介
(画像=Adjoa トリップノートより引用)

木曽は長野県内最大の子牛の産地です。子牛は各地に出荷され、成長して飛騨牛、近江牛、松阪牛などになります。木曽牛は市場流通が極端に少ないため「幻の木曽牛」とも言われています。

木曽牛カレーは、そんな希少価値の高い牛肉をルーの具に使用しています。木曽牛は柔らかくなるまで、野菜は形がなくなるまで、ゆっくり煮込んであります。後を引く辛さと香りが本格的なカレーです。