夏休みの一大イベントといえば、クワガタやカブトムシを捕まえて観察する昆虫採集。虫たちが集まりそうな場所に蜜を設置して、頃合いを見ていそいそと捕まえに行く…そんな子ども時代を過ごした人も多いのでは?「大物がいたらいいな〜」なんてワクワクしながら木の幹をチェックするときは、親子で大いに盛り上がれる瞬間ですよね。

5千匹のクワガタ&カブトムシとふれあえる!群馬で自分が虫かごに入れちゃう昆虫採集がスタート
(画像=『あそびのノート』より引用)

そんな虫捕りの興奮を手軽に楽しめるのが、「群馬みなかみほうだいぎキャンプ場」にて開催されるイベント「デカイ虫かご」です。8月14日までの期間中は、通常の虫かごの約11万倍サイズのカゴの中に約5,000匹のカブトムシ&クワガタを放出!あちこちと探すことなく、すぐ目の前で昆虫たちとふれあえちゃうんです。

5千匹のクワガタ&カブトムシとふれあえる!群馬で自分が虫かごに入れちゃう昆虫採集がスタート
(画像=『あそびのノート』より引用)

体験時間は約30分間。デカイ虫かごに入ってカブトムシやクワガタを見つければ、子どもはつい夢中になって追いかけてしまうはず。パパとママは、優しく丁寧にふれる方法を教えてあげてくださいね。

手のひらの上でゆっくり動くカブトムシを観察したり、質感を間近で眺めたりと、充実した時間を過ごせるでしょう。捕まえた昆虫たちは基本キャッチ&リリース。生きものや自然を大切にする心もきっと育めるはず。

5千匹のクワガタ&カブトムシとふれあえる!群馬で自分が虫かごに入れちゃう昆虫採集がスタート
(画像=『あそびのノート』より引用)

“虫かごの中に人間が入ってしまう”という逆転の発想が新鮮で、かごの中にいる虫気分を味わえるのもポイントです。「捕まえた虫たちはこんな気分なのかな〜?」なんて、ちょっと面白い視点で親子の会話ができちゃうかも。

5千匹のクワガタ&カブトムシとふれあえる!群馬で自分が虫かごに入れちゃう昆虫採集がスタート
(画像=『あそびのノート』より引用)

ただ捕まえるだけじゃなくて、よりサイズの大きい個体を見つけたりと、ちょっとした競争をしてみるのも楽しそう。子どもならではの想像力で、いろいろな遊び方にチャレンジできるのもうれしいですよね。

5千匹のクワガタ&カブトムシとふれあえる!群馬で自分が虫かごに入れちゃう昆虫採集がスタート
(画像=『あそびのノート』より引用)

動画や写真もたっぷり撮影できるので、子どものとびっきりの笑顔をカメラにおさめる大チャンス!じっとカブトムシを見つめる真剣な眼差しも含め、さまざまな表情が撮れそうですね。

なお、同プログラムは地産地消を意識し、カブトムシとクワガタは地元自治体の協力によって調達しているそう。地元発の面白いイベントに参加したあとは、ぜひキャンプ場周辺の観光も楽しんでみて!きっと群馬の魅力を再確認できること間違いなしですよ。

【イベント詳細】
名称:デカイ虫かご
開催場所:群馬みなかみほうだいぎキャンプ場
住所:群馬県利根郡みなかみ町藤原915-1
アクセス:関東自動車道「水上IC」から約30分
開催期間:6月25日〜8月14日
営業時間:10:00〜15:30
料金:2,500円/30分 ※完全入れ替え制

<文=相川真由美>

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

提供・あそびのノート

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