全米の映画評論サイト「Rotten Tomatoes」で評価が高い、マーベル・スタジオ制作のTV番組ランキングを、米JustJaredが伝えている。

97%という高評価で、見事1位を獲得したのは、パキスタン出身の新人女優イマン・ヴェラーニ(19)が主演を務める新作ドラマ「ミズ・マーベル」。6月8日よりディズニープラスで配信中の同作は、“アベンジャーズ”オタクの女子高校生カマラ・カーンが、ひょんなことからパワーを手に入れ、“ミズ・マーベル”として活躍する物語だ。

アベンジャーズの中でも特にキャプテン・マーベルに強いあこがれを抱くイマン演じるカマラは、ブリー・ラーソンが主演を務めた映画『キャプテン・マーベル』(2019)の続編『The Marvels』(2023)にも出演する予定だ。

続いて94%で2位となったのは、「ホワット・イフ...?」。同作は、映画の中で起こった出来事をベースに、「もしもあのとき、ヒーローたちに別の運命が待っていたとしたら…?」というテーマで、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の登場人物の“ありえたかもしれない”様々な“もしもの物語”を描いたアニメシリーズ。ロキ役のトム・ヒドルストンやドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチなどの豪華俳優陣が実際に声をあてていることでも話題となっている。

全米の映画評論サイト「Rotten Tomatoes」で評価が高い、マーベル・スタジオ制作のTV番組ランキングは以下の通り。(いずれもディズニープラスで配信中)