11. 北竜町 ひまわりの里（北海道）
23.1ヘクタール、東京ドーム約5個分の広大な畑に150万本のひまわりが咲くのは、人口2,000人の北竜町。日本の絶景と紹介されることも多く、辺り一面が黄色に色づく一番の見頃は8月上旬になります。
ひまわりの開花に合わせて、毎年7月中旬～8月下旬には「ひまわりまつり」を開催。このイベントでは、ひまわり迷路、レンタサイクル、遊覧車ひまわり号、ビールパーティー、花火大会などさまざまな催しも行われます。
ひまわりの里へは24時間、無料で入場可能。ただし、ひまわり迷路は別途有料となります。
12. 網走市大曲湖畔園地（北海道）
網走市大曲湖畔園地のひまわり畑は、毎年9月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。広さは18ヘクタール、東京ドーム約4個分。約150万本のひまわりが植えられています。
園内には全長60メートルの効果道が設置され、広大なひまわり畑を一望することができます。
13. 月山高原ひまわり畑 (山形県)
かつて牧草地だった場所にひまわりの栽培を始めたのは2010年のこと。霊峰月山を間近に望むロケーション、4.3ヘクタールの敷地（4ヶ所に分散）に約100万本のひまわりが咲きます。見頃を迎えるのは8月上旬から8月下旬にかけて。写真を撮るための撮影台や売店もあります。
またひまわり畑の近くには、映画の撮影のために建てられたセットを一般公開している「スタジオセディック 庄内オープンセット」があり、あわせて訪れるのもおすすめ。
14. 三ノ倉高原ひまわり畑（福島県）
会津盆地を一望できる、三ノ倉スキー場のゲレンデなど約7.4ヘクタールの敷地を利用した、東北一の規模を誇るひまわり畑です。春には菜の花、秋にはコスモス、そして夏には約200万本のひまわりが元気いっぱいに咲き誇ります。
毎年8月上旬から9月上旬にかけては「ひまわりフェスタ」を開催。入場は無料ですが、花畑整備のための協力金箱が設置されています。
15. 益子町ひまわり祭り（栃木県）
毎年夏が訪れると栃木県益子町の上山地区に約10ヘクタール（東京ドーム約2個分）のひまわり畑が出現します。栽培されているひまわりは約200万本。
毎年8月上旬から8月下旬にかけて行われる「ひまわり祭り」では展望台が設置され、広大なひまわり畑を一望できます。観覧は無料。
16. 明野ひまわりの里（茨城県）
名峰・筑波山を背景にした約4.4ヘクタールの敷地に八重ひまわりやコスモスが約100万本咲き誇る姿は圧巻の一言。
このひまわり畑では一般的な「大輪ひまわり」ではなく「東北八重ひまわり」を見ることができます。「東北八重ひまわり」は背が低く風に強いひまわり。栽培されているところも少ない貴重なひまわり畑です。
見頃を迎えるのは8月下旬から9月下旬とやや遅め。この期間には「ひまわりフェスティバル」を開催し、入場無料でひまわり畑を楽しめます。イベント期間中は有料でひまわりを持ち帰ることができる「切花園」も行います。
17. 明野のひまわり畑（山梨県）
あの感動の名作映画『いま、会いにゆきます』で登場したひまわり畑がここ、日照時間日本一の山梨県北杜市にある「明野のひまわり畑」です。南アルプスや八ヶ岳、富士山を背景にした雄大なひまわり畑は夏の思い出づくりにぴったり。
このひまわり畑に咲くひまわりは、少しずつ咲く時期がずれており、7月下旬から8月下旬にかけてと約一ヶ月ほどの間、ひまわり畑を楽しめます。3ヶ所の会場に合計約60万本のひまわりが咲き誇り、開花にあわせて「北杜市明野サンフラワーフェス」が開催されます。
18. 世羅高原農場ひまわりまつり（広島県）
春には約300品種75万本のチューリップ、秋には約400種類2万5000株のダリヤ、そして夏には役50種類のひまわりが100万本咲き誇ります。
毎年見頃を迎える8月上旬から8月下旬には「ひまわりまつり」が開催され、ひまわりの迷路も出現。なんと全長1キロメートル以上もある大きな迷路です。高さのあるひまわりなので大人でも楽しますよ。
また園内には珍しい赤いひまわり畑や、八重咲きのひまわり畑もあり、期間中はひまわりのつみとりも行えます。
19. 中山ひまわり団地（香川県）
数は31万本ほどですが、フォトジェニックな写真が撮影できるとして人気の「中山ひまわり団地」。ひまわり畑の間には小道があり、間近でひまわりを見ることができます。
撮影スポットは仮設の展望台のほか、ひまわり畑を一望する小高い丘も人気です。
20. 長崎鼻リゾートキャンプ場 花公園 （大分県）
キャンプ場にレストラン、海水浴場、パワースポットと半島全体がリゾート地の「香々地長崎鼻」。その一角の花公園では、春には2,000万本の菜の花、秋にはコスモス、ツワブキと四季折々の花が楽しめますが、最も盛り上がるのが夏のひまわりです。
約11ヘクタールの敷地に120万本のひまわりが咲き誇り、丘の上の展望ピラミッド「花・花・花」から見えるのは海をバックに咲くひまわり畑の絶景。そして開花にあわせて開催される「ひまわりフェスタ」ではひまわりの迷路も出現します。
21.西都原のひまわり（宮崎県）
宮崎県の西都原古墳群は、春には菜の花と桜、秋にはコスモス、そして夏にはひまわりと花の名所としても知られています。
約5ヘクタールの広大な土地に咲くのは100万本のひまわり。背丈が1メートルと一般的なひまわりよりも低いため、全体を見渡すことができます。見頃は7月下旬頃。古墳とひまわりのコラボはここでしか見ることのできない景色です。
22. 高鍋町 染ヶ岡ひまわり畑（宮崎県）
平成26年には80ヘクタール(東京ドーム17個分)に1,100万本の規模を誇り、日本一のひまわり畑として知られています。見頃は毎年8月中旬。「きゃべつ畑のひまわり祭り」が開催され、出店が並びます。
また会場には花見台の設置やひまわり迷路も出現。ひまわりを摘み取ることもできるので、ぜひハサミと新聞紙を持って訪れてくださいね。
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