【作り方】ホームセンターで本格的に

DIYに自信がある方は、ホームセンターで材料を揃えてみてもいいでしょう。ホームセンターに売られているパイプや木材は丈夫なものが多いので、強度を求めるならホームセンターですね。

塩ビパイプorイレクターパイプで手作り

塩ビパイプやイレクターパイプもベビーサークル作りに活用できます。先ほどご紹介したセリアのCraft rackと作り方はほとんど同じですので、セリアが近くにない方は塩ビパイプやイレクターパイプで手作りしてみましょう。

材料

  • 塩ビパイプorイレクターパイプ
  • ジョイントパーツ T型
  • ジョイントパーツ L型
  • ワイヤーネット
  • 塩ビパイプとワイヤーネットを固定する物(紐、結束バンド、マジックテープなど)

作り方

①塩ビパイプとジョイントパーツを接続し、ベビーサークルの枠組みを作る。
②塩ビパイプとワイヤーネットを紐や結束バンドなどで固定し壁を作る。

ホームセンターの塩ビパイプと100均のワイヤーネットなどを使ってお手軽に作ることができる方法ですね。下の写真はワンちゃんのサークルとして使用されていますが、かなりしっかりしたサークルであることが分かります。

また、ホームセンター以外にも、100均にプラスチックのパイプが置いていることもあるようなので、お安く済ませたい方はチェックしてみましょう。

木材で手作り

少し本格的に、木材を使った手作りベビーサークルを紹介します。DIYに自信のあるお父さんやお母さんは挑戦してみてくださいね。

材料

  • 木材
  • ビス
  • ドライバー
  • 布など木材を覆うもの

作り方

①木材をベビーサークルの形に組み立て、ビスとドライバーを使い固定する。
②布などで木材を覆う。

セリアなどの100均にも木材は売られていますが、種類を求めるならホームセンターに行きましょう。また、この手作りベビーサークルはかなり大変な作業になるので、電動のドライバーを用意することをおすすめします。

木材の角で赤ちゃんが怪我をしないように、やすりで削るかクッションなどで覆うことも忘れないようにしましょう。

【作り方】身近な材料でDIY

なるべく費用を抑えたい方は、家にあるもので簡単に手作りしてみるのもいいでしょう。ここからは、身近な材料でできる手作りベビーサークルを紹介します。

牛乳パックで手作り

驚くべきことに、牛乳パックを使った手作りのベビーサークルもあるようです。牛乳パックならいらなくなったものを使用すればいいだけなので、エコで経済的だと思いませんか?また、牛乳パックは飲み物が入っていたものなので、万が一赤ちゃんが舐めてしまっても安心ですよね。

材料

  • 牛乳パック
  • 新聞紙
  • ガムテープ
  • 布など牛乳パックを覆う物

作り方

①空にして洗浄・乾燥させた牛乳パックに新聞紙を詰めて長方形になるように蓋をする。
②長方形にした牛乳パックをガムテープでサークルの形に繋げる。
③牛乳パックの外側が見えないように布などで覆う。

毎日牛乳を飲む習慣があるご家庭にはぴったりの方法ですね。いらなくなった牛乳パックを持て余していた方は、是非手作りしてみてはいかがでしょうか。

牛乳パックの見た目が恥ずかしいという方も、100均やホームセンターなどで可愛い布を購入すれば、自分好みのベビーサークルが作れちゃいますよ。

ダンボールで手作り

「ベビーサークルを手作りしたいけど、極力道具を使いたくない…。」そんな方には、ダンボールを使った手作りベビーサークルがおすすめです。ダンボールはどこのご家庭でも手に入るものなので、お手軽ですよね。

材料

  • ダンボール
  • ダンボールの中に入れる物
  • ガムテープ
  • 布などダンボールを覆う物

作り方

①水の入ったペットボトルなどを入れてダンボールを重くし、ガムテープで閉じる。
②ダンボールをサークルの形に配置する。
③ダンボールが見えないように布などで覆う。

災害時用に2Lペットボトルなどをダンボールにストックしている人は、それを使うといいですね。ダンボールはそのままだと生活感がかなり出てしまうので、100均などで購入したおしゃれな布で覆うことも忘れないようにしましょう。

ベビーベッドで手作り

ベビーベッドって少しの期間しか使えないのに、結構お値段がしますよね。そんなベビーベッドをベビーサークルとして再利用してみませんか?

材料

  • ベビーベッド
  • ドライバー
  • ベビーベッドの枠を固定する物(紐、結束バンド、マジックテープなど)
  • 補強用の棒や板

作り方

①ベビーベッドをドライバーを使って分解する。(床板だけ取り外せるタイプなら床板だけ取り外す。)
②必要に応じて、ベビーベッドの枠の固定と補強を行う。

ドライバーが必要なことや、枠が重いことから少し大変な作業になるかもしれませんが、その分立派なベビーサークルを手作りすることができます。DIYが得意な方や興味のある方は、これを機にホームセンターで質の良いインパクトドライバーを購入するのもいいですね。

また、もう少し本格的な作業ができる人は、ホームセンターで売っている蝶つがいやビスなどを使って、頑丈なベビーサークルにしてみましょう。

マットレスで手作り

最後は、赤ちゃんがぶつかっても痛くない、マットレスを利用したベビーサークルを紹介します。家に余っているマットレスがある方は試してみてくださいね。

材料

  • マットレス
  • 布などマットレスを覆う物

作り方

①マットレスをサークルの形に配置する。
②マットレスが見えないように布などで覆う。

マットレスが倒れてこないように、壁や棚が後ろにくるようにして配置するなどの工夫が必要です。

サークルとしての強度はいまいちですが、まだつかまり立ちを始める前の赤ちゃんにはおすすめですよ。

ベビーゲートのアイディア集

ベビーサークルと同様に、赤ちゃんの安全対策として広く使われているのがベビーゲート。ベビーゲートはベビーサークルよりも小さくて済むため、安く用意することができます。

また、ベビーサークルのように場所を取らないので、ベビーゲートを選ぶ方も多いようですね。

さて、そんなベビーゲートですが、こちらも手作りが人気です。いくつか素敵なDIYのアイディアを見てみましょう!

100均や身近な材料でDIY

こちらは一種類の材料でできる手作りベビーゲート。ホームセンターなどで購入して取り付けるだけなので、時間がかからないのもいいですね。

こちらは突っ張り棒とワイヤーネットを使ったベビーゲート。定番の組み合わせで、この作り方を試している人が多いみたいですよ。

こちらは段ボールを使った手作りベビーゲート。写真のように可愛くデコレーションすれば、段ボールで作られているなんて分からなくなりますね。

ディアウォールで手作りベビーゲート

ベビーゲートを作る時、作りたい場所に壁や柱が無いと困りますよね。また、柱や壁を傷つけたくない場合も、本格的なDIYが難しくなります。

そんな時に活躍するのが、「ディアウォール」です。このディアウォールがあれば、お家の柱を傷つけることなく、好きな場所にベビーゲートを作ることができるのです。

使い方は簡単で、ディアウォールと木材を用意し、突っ張り棒のように柱として取り付けるだけ。少しの工程で、とても本格的なDIYができますよ。

市販のベビーサークルのお値段は?

手作りベビーサークルについて紹介してきましたが、もし市販のベビーサークルを購入するとしたら、いくらくらいするのでしょうか?2つピックアップしてみましたので見てみましょう。

上のベビーサークルは8,999円とのこと。何かと出費がかさむ産後を考えると、少し高価な気がしますね。しかしその分、しっかりした枠組みで、子供が怪我をしないような工夫も施されているようです。

下のベビーサークルは12,999円。このベビーサークルはかなり高さがあるので、子供がある程度成長した後も安心ですね。

やはりベビーサークルは手作りをした方が圧倒的に安いようです。しかし、産後は出産で体が疲弊していますし、毎日の子育ても大変ですよね。お金を出してベビーサークルを買うか、少し手間をかけて手作りをするかは自分の気持ち次第です。体調とも相談しながら、どんなベビーサークルにするのかを決められるといいですね。

【まとめ】赤ちゃんが喜ぶベビーサークルを作ろう♪

ベビーサークルを手作り!100均グッズを使った作り方8選!
(画像=unsplash.com/photos/PmNjS6b3XP4、『lovely』より引用)

以上、100均やホームセンターを利用した手作りベビーサークルのアイデアを8選ご紹介いたしました。作りたいと思えるようなベビーサークルは見つかりましたでしょうか?

育児や家事で忙しいと思いますが、空いた時間で素敵なベビーサークルを作ることができるといいですね。今回の記事が少しでも忙しいお母さんお父さんのお役に立つことができれば幸いです♪


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