首まわりを伸ばすポーズ

首まわりも、常に頭を支えて疲労しがちな筋肉です。

頭の重みを利用して、首まわりをほぐすポーズです。

首まわりを伸ばすポーズのやり方
  1. タオルを首にかけ、少し短めに持つ。
  2. 首を軽く後ろに倒して斜め上を見上げる。(頭の重みで首の後ろをマッサージするように)
  3. そのまま3〜5回程度呼吸する。
  4. ゆっくり頭を元に戻し、そのまま下を向く。(二重アゴにならないように、首の後ろを伸ばす)
  5. 1〜2回呼吸し、吸う息で元に戻る。
  6. そのまま顔を右に傾け、ゆっくりと下から回して左に持っていく。
  7. 左から、また下を通り右に持っていく。
  8. ゆっくり元に戻す。

首に痛みや違和感がある場合は、このポーズは控えましょう。

肩こり解消ならヨガのうさぎのポーズ!

うさぎのポーズはかなり首に負担がかかりますが、効果は抜群です。

無理をせず、できる範囲で行いましょう。

頭頂部にあるツボを押すことで、リラックス効果が得られます。

普段は上にある頭を下にして血流を促し、肩まわりも血行促進して肩こり解消につながるポーズです。

うさぎのポーズのやり方
  1. 正座になりおでこを床に付ける。
  2. 両手は顔の横に置く。
  3. ゆっくりと頭を前方に転がして、頭頂部を床につける。(手と頭と足に体重を分散するように調整する)
  4. 余裕がある方は、両手を背中の後ろに持っていき、指を組んで天井方向に突き上げる。
  5. そのまま3〜5呼吸ほどキープする。
  6. 顔の横に手を戻し、軽く頭を前後に揺らして頭皮を刺激する。
  7. ゆっくりと頭を浮かせてお尻をかかとに下ろす。
  8. 手をゲンコツにして床に置き、その上におでこを置いて休める。
  9. 血流が落ち着いたら、ゆっくりと頭を上げて正座に戻る。

首に負担がかかるので、痛みがある場合は、このポーズは控えましょう。

お風呂上がりのルーティンに、ヨガで肩こり解消!

『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用
(画像=『YMCメディアカルトレーナーズスクール』より引用)

肩こりの原因となる首まわりや肩まわり、腕まわりをストレッチできるヨガをご紹介しました。

バスタオルを使って行えるヨガなので、お風呂上がりのルーティンできたらいいですよね。

毎日の簡単ストレッチで、肩こり解消を目指しましょう!

なお、今回の記事を読んで「YMCメディカルトレーナーズスクールに興味をもった!」という人は、以下のボタンから資料請求や個別相談の申し込みが無料でできますので、気軽にご相談くださいませ。

スタッフ一同、ご連絡をお待ちしておりますね。

提供・YMCメディアカルトレーナーズスクール



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