事務職でおすすめの資格3選
事務職でおすすめの資格は、次の3つです。
- 医療事務
- 貿易実務検定
- 社会保険労務士(社労士)
事務職で活躍したり、転職したりするのに特別な資格は必要ありません。
しかし資格を持っておくことで、事務スキルを客観的に証明できます。
1.医療事務
医療事務は国家資格や免許がなくても転職できます。
しかし資格で事務スキルをアピールできれば、未経験でも採用される可能性が高まるでしょう。
医療事務の資格は、団体ごとにテキストや試験形式が異なるので注意が必要です。
申し込み先によっては次のようなサポートを行っています。
- 通信講座の提供
- 試験に向けた課題添削
- 資格取得後の転職サポート
- 就職先の紹介
自分に合うサポートを提供してくれる団体で、試験を受けましょう。
2.貿易実務検定
貿易実務検定でいうところの「実務」は、次のような内容を指しています。
- 商談
- クレーム対応
- 経済知識
- マーケティング知識
- 法務、税務
- ビジネス英語
ビジネスに関する幅広い分野をカバーする資格なので、勉強しておけば貿易関係以外の仕事でもスキルを活かせます。
貿易会社や商社の第一線での活躍を目指す方は、貿易実務検定の応用にあたる通関士の資格にもぜひチャレンジしてみてください。
3.社会保険労務士(社労士)
社会保険労務士は、社会保険や労務に関する事務を学べる資格です。
企業の人事部や総務部の他、次のようなキャリアがあります。
- 社会保険労務士事務所へ就職
- 会計事務所へ就職
- 実務経験を生かして社会保険労務士事務所を開業
人事部で社員をサポートできるようメンタルヘルスマネジメントについて学んだり、ファイナンシャルプランナーも取得してお客様のニーズに答えられるようにしたりすると、社会保険労務士としての活躍の幅が広がります。
エンジニア職の転職で役立つ資格2選
エンジニア職で役立つ資格は、次の2つです。
- ITパスポート
- 基本情報技術者
資格の勉強をきっかけに最低限のIT知識を学んでおけば、未経験からの転職でも有利にはたらくでしょう。
1.ITパスポート
ITパスポートは、ITに関する知識を広くフォローした資格です。
ITパスポートを取得すると、さらに上級のIT系国家資格を受ける、第一歩となります。
試験では、パソコンを使って選択形式のテストを行います。
各都道府県に複数箇所ある会場で月に1度以上の試験が開催されているので、働いている方でもチャレンジしやすいです。
エンジニアになるなら知っておきたい基礎的な知識を固められるので、ぜひ取得しておきましょう。
2.基本情報技術者
基本情報技術者の資格は、ITに関する技術者向けの内容です。
システムエンジニア(SE)やプログラマーの方が、実力を示すために基本情報技術者の資格をよく活用しています。
試験当日には、午前と午後で合計5時間にも及ぶ内容をテストします。
テストでもアルゴリズムやデータ解析といった理論面のやや難しい出題内容が含まれるため、十分な対策が必要です。
転職での資格アピールにはエピソードも添えよう
転職で有利になる資格の中には、合格率が高く比較的簡単に挑戦できるものが多くあります。
「転職を考えているけれど、履歴書に書くことがなくて不安」とお悩みの方は、ぜひ資格の取得を目指してみましょう。
転職で資格をアピールする際は、エピソードも準備しておくことが重要です。
合格のために知識を詰め込んだことをアピールするのではなく、面接官に「この人を採用するとどのように活躍してくれるのか」とイメージしてもらえると、内定に一歩近づけます。
- 資格を取得したことでどのような場面でスキルを発揮できたのか
- 資格取得に向けてどのような努力をしたのか
- なぜ資格を取得しようと考えたのか
このような観点から考えると、資格に関するエピソードを面接向けにまとめられます。
資格の取得は転職に役立つだけでなく、社会人としてのスキルアップにも繋がりますよ。
提供・Rolmy
【こちらの記事も読まれています】
>本当に優しい人はなぜ強い?特徴と優しい人になるための4つのポイント
>男性にデートで持って欲しいバッグはこの6種類!プレゼントにも◎
>年下彼氏をしんどいと感じる理由7つ!長続きする付き合い方は?
>付き合って1年の男性の心理は?実は彼が思っている本音のあれこれ
>嘘つきに効く言葉5選!嘘をつく人の心理や特徴とは?対処法はある?