普段使いにぴったりのカジュアルなトートバッグは、どんなコーデにも合う優等生。ベーシックなアイテムだけに、ちょっぴり個性を出せるデザインのものや上質なものを選びたいですよね。今回は、おすすめのカジュアルトートバッグや選び方をご紹介します!
大人女子にぴったりのカジュアルトートバッグ。選び方は?
大容量で扱いやすいカジュアルなトートバッグは、大人女子にもぴったりのアイテム。
お仕事にはもちろん、休日のお出かけや散歩、お買い物などなどさまざまなシーンで活躍してくれるアイテムでもあります。
そんなカジュアルなトートバッグは、プチプラショップからハイブランドショップまで多く取り扱っているため、いざ購入しようとすると「どんなものが良いんだろう……?」と悩んでしまうという方も多いもの。
そこで今回は、大人女子に似合うカジュアルトートバッグの選び方やおすすめ商品をお届けします!
大人女子におすすめのカジュアルトートバッグの選び方【素材編】
カジュアルなトートバッグとひとくちに言っても、素材はさまざま。
素材によって取り扱い方やお洋服との合わせ方も変わってきますので、ひとつひとつ見ていきましょう。
布素材
カジュアルなトートバッグと言ってまず思い浮かぶのは、布製のバッグではないでしょうか。
折り畳めるような薄手のものから帆布など分厚いものまで幅広くありますが、大人女子におすすめなのはずばり分厚いタイプのもの。
薄手の布製バッグは扱いやすい反面、どこか「エコバッグっぽさ」が出てしまったり重たいものを入れると型崩れしてしまったりもするんです。
別のショルダーバッグとの2個使いやサブバッグとしての活用ならおすすめなのですが、メイン使いをするときはしっかりとしたキャンバス素材がおすすめです。
カジュアルなイメージの強いバッグなので、ゆるっとしたワンピースコーデなどには最適です。
レザー素材
本革を使ったレザーバッグは、カジュアルな中にも大人っぽさやきちんと感を出してくれるのでオフィス使いにもおすすめのアイテム。
経年変化も楽しめるうえお手入れ次第で長く使えるので、暮らしの相棒的なバッグをお探しの方にもおすすめです。
カジュアルなデニムファッションやあえて甘めのワンピースと合わせると、甘辛コーデも簡単に作ることができます。
ただしレザーバッグは、布などに比べると比較的重量があるうえ水に弱いという欠点もあります。
心配な方は後述のフェイクレザー素材のバッグを使うのも良いでしょう。
フェイクレザー素材
フェイクレザーとは、合成樹脂を塗り重ねてレザーのように見せかけた素材のこと。
レザーバッグに比べて軽量で水に強く、また比較的値段も安価なためカジュアルなトートバッグにもよく使われ、人気のある素材でもあります。
ただしこちらは経年劣化してしまうのが難点。
流行のトートバッグを気軽に買い替えたいという方にはおすすめです。
カジュアルファッションにはもちろん、きちんと感のある装いにも似合うでしょう。
ビジネスカジュアルにも使えるトートバッグをお探しの方にもおすすめです。
ナイロン素材
水にも強く、また軽量なトートバッグをお探しならナイロン素材のバッグもおすすめです。
大人っぽいバッグをお探しなら、光沢感のある少し厚めのナイロン素材のものを選ぶと安っぽく見えませんよ。
ナイロン素材のバッグは、ストリート系のカジュアルファッションやノームコアファッションにもよく合うでしょう。
天然素材
ジュート素材やラフィア素材などの天然素材のバッグは、休日用などリラックスシーンにも活躍してくれます。
カジュアルファッションとも相性の良い天然素材バッグは、ナチュラル系がお好みという方にもおすすめ。
ただし素材によってはささくれが気になったりすることもありますので、実際に触ってから購入するのがおすすめです。
リゾート系のカジュアルファッション、ナチュラル系のカジュアルファッションによく似合います。
ビニール素材
バッグの中身を見せながら楽しめると話題になったビニールバッグは、特に夏の時期に人気のあるもの。
水にも強いので、雨の日などにも活躍してくれます。
ただし中身がごちゃごちゃして見えると途端に子供っぽくなってしまう懸念も。
なるべく大人っぽいロゴが入ったものやレザー素材と組み合わせたもの等を選びましょう。
大人っぽいカジュアルファッションに合わせるなら、透け感の少ないブラウン系のビニールバッグを選ぶとチープさが軽減できます。
モード系のカジュアルファッションやセレブ系、韓国系のファッションと合わせてスタイリッシュにまとめるのもおすすめです。
ビニールコーティング素材
ビニールよりもきちんと感がある素材のバッグが欲しいなら、布などをビニールコーティングしたバッグがおすすめです。
雨にも強いビニールコーティングのバッグは、通勤やレジャーのときにも重宝します。
バッグのデザインにもよりますが、きれいめカジュアルからトラッドスタイルまでどんな系統のファッションにも合うのが魅力です。