人気ドラマ「フレンズ」のクリエイターの1人、マルタ・カウフマンは、同ドラマの多様性が欠けていたことを反省しているようだ。

「フレンズ」といば、1994年から2004年まで放送されていた人気ドラマ。ニューヨークのマンハッタンに住む男女6人がおりなす恋愛や人間模様がコミカルに描かれ、現在もファンからの人気は根強いが、その一方で主要キャラクターが全員白人であるなど、多様性の問題が以前から指摘されていた。

そしてこのたび、そんな「フレンズ」のクリエイターの1人マルタ・カウフマンが、母校であるブランダイス大学のアフリカ・アフリカ系アメリカ人研究学科に400万ドル(約5億4000万円)の寄付を行ったことを発表した。