BLACKPINKの完全体でのカムバックは、約1年10カ月ぶりだ。BLACKPINKは2020年、1stフルアルバム『THE ALBUM』の発表に先立って先行公開したタイトル曲『How You Like That』と、スペシャルコラボ音源『Ice Cream』を続けてリリースし、破竹の勢いで人気行進を続けた。
当時、新型コロナウイルスが拡大し、活動の制約が大きかったにも関わらず、彼女たちはひたすら音楽とミュージックビデオだけで世界中のファンの爆発的な反応を引き出し、その結果、自分たちが立てたガールズグループ初・最高・最多記録を大部分更新した。
また、『Lovesick Girls』をタイトル曲として掲げた1stフルアルバムは、計140万枚以上の販売高を記録し、K-POPガールズグループ初のミリオンセラー(ハント/GAONチャート集計基準)に仲間入りした。このアルバムは、世界2大ポップ市場である米国の“ビルボード200”と英国の“オフィシャルチャート”でそれぞれ2位を記録したほどで、大きな反響を呼んだ。
2021年に発売されたロゼとリサのソロアルバムも、BLACKPINKの1stフルアルバムに次ぐ各種新記録を樹立し、グローバル主要チャートを席巻した。韓国とアジアを超え、主流ポップ市場で徐々に波及力を増していくBLACKPINKの、地位と存在感を実感させたところだ。
7月3日午前4時2分頃、BLACKPINKの『DDU-DU DDU-DU』のミュージックビデオが、YouTube(ユーチューブ)で再生回数19億ビューを突破した。2018年6月15日に公開されてから、約4年での記録となる。また、K-POPグループのミュージックビデオで初であり、最高の再生回数だ。
『DDU-DU DDU-DU』は、世界中の音楽ファンの絶え間ない愛に支えられ、YouTubeでK-POPグループのミュージックビデオ初・最高・最多再生回数の新記録を毎分、毎秒、自己更新中だ。
BLACKPINKの1stミニアルバム『SQUARE UP』のタイトル曲である『DDU-DU DDU-DU』は、中毒性の強いサビと両手でピストルを撃つようなポイントダンスが人気を集め、2018年に“世界中で最も多く観たK-POPミュージックビデオ”1位に輝いた。
音源も、各種グローバルチャートで輝かしい成果を収めた。
韓国のチャートで“パーフェクトオールキル(すべてのランキング制覇)”はもちろん、米国の“ビルボード200”と“Hot 100”で、それぞれ40位、50位にチャートインし、当時、K-POPガールズグループ歴代最高順位を記録した。それだけでなく、世界最大の音源プラットフォームであるSpotify(スポティファイ)では、ストリーミング回数が5億回を突破した。
YouTubeで計32本の億台ビューの映像を保有したBLACKPINKの映像累積再生回数は、241億回を超えた。チャンネル登録者数は7500万人以上で、これも該当分野の全世界アーティストの中で1位だ。
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