シーズン4の終盤では、登場人物たち全員が再びホーキンスに戻り、史上最悪の敵ヴェクナによって引き起こされた危機に直面する。ホーキンスは、裏側の世界への巨大なゲートが開き、廃墟と化していく状況で幕を閉じた。

EWのインタビューでマット・ダファーは「我々はシーズン1でおこなったことの多くに戻りたいと思っている。シーズン1でやったオリジナルのグループ分けやペアの多くは、一周回っていいものとなるんだ」と明かした。

ダファー兄弟は、まだファイナルシーズンの脚本に取り組んでいるところだという。ロス・ダファーは「何時間も書いていて、どこに向かっているのかわからないというのは、作家として危険なことだ。むしろその途中経過をあいまいに残しておきたい」とも明かしている。

「でも、目的地が分かっているかぎりは、ある意味、明確なものになるんだ。遠くに点滅している灯台のようなものだね。シーズン5の多くは実際にはかなりぼやけているけれど、最後の30分は頭の中でかなりはっきりしているんだ。だから、もし私たちが旅を楽しませることができれば、願わくば満足のいく終わり方をすることができると思う。すべての人を満足させることはできないけど、この物語にふさわしいものになればと願っているよ」


提供・tvgroove

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