「『アバター』という作品そのものに、自分が飲み込まれてしまうかもしれないんだ」と、作品にのめり込みすぎることへの不安を口にしたキャメロン監督は、「このほかにも、ワクワクするものを開発しているところでね。いつかは、それが4作目になるか、5作目になるかはわからないが、信頼できる監督にバトンタッチして、自分が興味のある他のことをやってみたいと思っているんだよ。ただ、そうしないかもしれないし、こればっかりはわからない」と、今後の作品への参加については言葉をにごした。

なお『アバター3』についてはすでに撮影がほぼ終わっていることが、過去にキャメロン監督本人によって報告されている。

「家族や持続可能性、天候、そして自然界。私が伝えたいことは実生活においても映画人生においても重要なことで、それらを映画というキャンバスを通じて訴えているんだ」と、作品への思いを述べたキャメロン監督は、「シリーズが進むにつれて、私もワクワクしているんだ。4作目もすばらしいものだし、できれば私も関われればと思っている。でも、マーケット次第だね。3はもう完成しているから、評価に関係なく公開される。4と5も作れるといいんだけどね。最終的には1つの大きな物語だから」と付け加えている。


提供・tvgroove

【こちらの記事も読まれています】
全世界のティーンを魅了するソフィア・カーソンにインタビュー! ディズニースターから新たなステージへ・・新シングル『Fool’s Gold』に込められた思いとは?
大注目英アーティストのHRVYに単独インタビュー! 人気SNSの裏側は? 自宅待機中に習得した技術とは・・?
地上波局の苦肉の策? リベンジドラマ「The Equalizer」と「Rebel」は高齢者向けのスーパーヒーロー?
「ワンダヴィジョン」エリザベス・オルセン、デビュー当時は改名を考えていた! その理由は姉たちが・・
「フラーハウス」、最後の最後にミシェル役オルセン姉妹ネタでジョーク! 一体どういじられた・・・?!