すでに会社員として働いている方でもヨガに魅力を感じ、「今からでもヨガインストラクターになってみたい!」と思う方も多いようです。
ヨガインストラクターの中には副業として仕事をしている方もいらっしゃいます。
今回は副業でヨガインストラクターを始める方法や注意点をご紹介します。
ヨガインストラクターを副業で始めるには?
会社員として働いていても、副業を始めようかなと考える人は増えていますよね。
そんな中で、趣味のヨガを副業にできたらいいなと思う人は多いでしょう。
副業でヨガインストラクターを始めるために必要な手順をご紹介します。
①まずは資格を取得
副業でヨガインストラクターを始めるためには、指導する知識を得るためにも資格を取得することをオススメします。
ヨガが大好きでたくさんレッスンを受けていても、レッスンを受けるのと教えるのとでは違うもの。
国家資格のように、ヨガの資格は取得していないとヨガを教えられないというものではありません。
ですが、しっかりとヨガの知識や指導法を学んでいないと、ヨガは正しく安全に教えられないものです。
また、最近はヨガインストラクターも年々増加しており、資格を持っていないと仕事を得るのは難しいでしょう。
副業でヨガインストラクターを始めるためには、安全に正しくヨガを教える知識を得られる資格『RYT200』の取得をまずは強くオススメします。
②求人を見つけて、オーディションを受ける
資格を取得したら、ヨガインストラクターの求人情報を見つけてオーディションを受けましょう。
ヨガインストラクターの求人情報は、フィットネス系の求人サイトか、ヨガに特化した求人サイトで見つけられます。
RYT200を取得したヨガスクールや同じ系列のスクールで、積極的に卒業生を採用しているところも多いのでよくチェックしましょう。
ヨガインストラクター副業の働き方は?気になる給料もご紹介
正社員として仕事をしながら、ヨガインストラクターの副業を両立させるには働き方もポイントになります。
無理なく両立して続けるにはどうしたらいいでしょうか?
ここからは、3つの働き方と、それぞれの給料の相場をご紹介します。
①委託事業
委託事業は副業ヨガインストラクターに適した働き方のひとつです。
ヨガスタジオやジムと委託契約を結び、1クラス単位で給料をもらいます。
委託事業の給料の相場は1クラス3,000〜5,000円程。
ただ、委託事業は経験を持っているヨガインストラクターが求められることが多いです。
RYT200を取得したヨガスクールなら、卒業生を積極的に採用してくれるところも多いので、その系列で委託事業の求人を探すのがいいでしょう。
②アルバイト
アルバイトの時給は大体1,000円〜になります。
ヨガスタジオやジムのアルバイトは、ヨガのレッスンを担当する以外にも事務や清掃などの業務も行います。
アルバイトの良いところは、初心者でも採用率が高く、ヨガスタジオでの働き方を学びながら経験を積めるということです。
アルバイトから始めて経験を積み、徐々に委託事業などに働き方を変えていくのもいいでしょう。
③出張ヨガサービス
出張ヨガサービスは、オフィスや介護施設などにヨガインストラクターを派遣してレッスンを提供するお仕事です。
出張ヨガサービスを提供する企業に、ヨガインストラクターとして雇用されて委託事業として行います。
1レッスン6,000円〜10,000円以上と相場は高いです。
自分のスケジュールに合わせて働けるのがメリットですが、出張ヨガインストラクターも経験を持つインストラクターが求められる場合が多いです。