男を立てるのが上手い女性は、男性を手のひらで転がすのが上手で男性の心を虜にする魅力があります。とはいえ、男を立てるのが上手いとは具体的にどういうことなのかわからない人もいるのではないでしょうか？そこで今回は、男の立て方が上手い女性の特徴6選と、男性を立てられない彼女の特徴をご紹介します。
「男を立てる」の意味とは？
「男を立てる」の意味：プライドを傷つけない
「男を立てる」の意味は、プライドを傷つけないことです。特に男性は、女性の前でカッコ良いところをみせたい生き物ですよね。そのため、女性から貶されたり恥をかくようなことを言われるとショックを受けます。プライドを傷つけず、男性を良い気分にできる女性は、男を立ててると言えるでしょう。
「男を立てる」の意味：尊重した気持ちを持つ
「男を立てる」の意味として、男性に対して尊重した気持ちを持つことも挙げられます。男を立てることは、相手に対し尊重した気持ちがなければできません。相手に失礼のないように接する気持ちや尊敬の想いから、男を立てる言動や姿勢が表れます。
自慢したい！男を立てるのが上手い女性の特徴6選
自慢したい！男を立てるのが上手い女性の特徴①：自分より相手を優先する
男を立てるのが上手い女性の特徴①は、自分より相手を優先することです。このタイプの女性は、彼氏とデート中に行きたい場所や食べたい物などの話になった時、自分の希望よりも彼氏の希望に合わせます。
男を立てるのが上手い女性は、仕方なく相手に合わせるのではなく「彼氏が選ぶならそれでも良いよ」と、素直に受け入れ一緒に楽しむことができます。そのため、彼氏の希望優先でもギクシャクせずに付き合えるのです。
自慢したい！男を立てるのが上手い女性の特徴②：理解力がある
男を立てるのが上手い女性の特徴②は、理解力があることです。人それぞれ考え方は違いますし、ましてや男性と女性では価値観も異なるため、時には男性の考え方に違和感を抱くことも珍しくありません。
それでも男の立て方が上手い女性は、自分の考えと食い違っても否定せずになるべく相手の考えに寄り添うよう努力します。「こんな考え方もあるんだな」「彼氏がしたことだし、まあ許してあげよう」と相手の言動や行動に理解を示すでしょう。
自慢したい！男を立てるのが上手い女性の特徴③：控えめである
男を立てるのが上手い女性の特徴③は、控えめなことです。このタイプは、普段から大人しく出しゃばらない性格なため、彼氏に対しても一歩引いた姿勢で接します。意識的に男を立てるつもりはなくても、いつも遠慮がちで相手に譲ることが当たり前で、自然と相手を立てる形になっています。
控えめな女性は、恋愛でもうまく自分の気持ちをアピールできずにコンプレックスを感じている人も少なくありません。しかし、控えめだからこそ男心をしっかり掴んでいる女性もいるのです。
自慢したい！男を立てるのが上手い女性の特徴④：気が利く
男を立てるのが上手い女性の特徴④は、気が利くことです。気が利く女性は、職場で困っている人をすかさず手助けしたり、飲み会で相手の皿に料理を取り分けるなど、かゆい所に手が届く存在と言えます。
誰かに頼まれる前に周囲の動きを察知して、自ら行動できるのは相手のことを良く見ている証拠ですよね。気が利く女性は、相手が何を望んでいるのか、または何が嫌いなのかをしっかり把握しています。そのため、男を立て心地いい気分にさせられるのです。
自慢したい！男を立てるのが上手い女性の特徴⑤：自分を卑下する
男を立てるのが上手い女性の特徴⑤は、自分を卑下することです。自分を卑下する女性に対しマイナスイメージを持つ人も多いため意外に思うかもしれませんが、実は自分を卑下することで男性を立てている女性も珍しくありません。
「私ドジで勘違いが多いんだけど、彼が物知りだから助かる」「私は人付き合いが苦手だから彼がいつもリードしてくれる」など、彼がいるおかげで自分は助かっていることを彼や周囲にアピールしつつ、彼を立てています。
自慢したい！男を立てるのが上手い女性の特徴⑥：母親を見習っている
男を立てるのが上手い女性の特徴⑥は、母親を見習っていることです。よく、母親が夫をバカにしていると子供も真似をして父親をバカにするようになると言いますよね。逆に、母親が日ごろから夫を立てている姿を見て育った女性は、自ずと男性を立てるようになるのです。
仕事で疲れた夫を労う母親の姿を見て育てば、その娘も彼氏や夫の仕事に理解ある女性になるでしょう。また「いくら相手に非があっても、男のプライドを傷つける発言は絶対にしてはいけない」と母親から教わっている女性は、男性と話す時も言葉を選ぶため、自然と男性を立てるようになります。
男を立てるのが上手い彼女がやっている男性の立て方6選
男を立てるのが上手い彼女がやっている男性の立て方①：人前で彼氏を褒める
男を立てるのが上手い彼女がやっている男の立て方①は、人前で彼氏を褒めることです。あまり褒めすぎたりラブラブぶりを発揮すると惚気に聞こえてしまうため、さりげなく褒めるのがポイントです。
例えば「彼は頭の回転が速い」「仕事ができる」といった技術面や、「オシャレで流行りに敏感」「優しくてみんなから慕われている」など、外見や性格面を褒めても良いでしょう。どんな小さなことでも、褒められた彼氏は嬉しいでしょうし、みんなからも好感を持たれます。
男を立てるのが上手い彼女がやっている男性の立て方②：上から物を言わない
男を立てるのが上手い彼女がやっている男の立て方②は、上から物を言わないことです。いくら彼氏と気心が知れてるとはいえ、「だから○○って言ったよね？」「これやっといて！」など、上から物を言うのは良くありません。
同じ意味でも「○○って言ったじゃん」と笑いを交えて話したり、頼みごとがある時は「これお願いできるかな」「お願いね」と優しく伝えれば、彼氏も嫌な思いをしません。
男を立てるのが上手い彼女がやっている男性の立て方③：聞き上手
男を立てるのが上手い彼女がやっている男の立て方③は、聞き上手なことです。男性は、自分の職場での活躍ぶりや趣味の話題などを得意げに話す傾向にありますよね。時にそれが女性にとっては、さほど興味がないことも少なくありません。
それでも面倒がらずに相づちを打ち、「凄いじゃん！」「良かったね！」といったように彼氏に共感することで、彼氏は気分よくいられます。
男を立てるのが上手い彼女がやっている男性の立て方④：貶さない
男を立てるのが上手い彼女がやっている男性の立て方④は、貶さないことです。「そんなことも出来ないの？」「バッカじゃないの～？」など、いくら彼氏に非があったとしても、このようなセリフを言っては彼氏のプライドがズタズタです。
ダメ出しをするのではなく「まあ、ミスをすることは誰にでもあるさ」「次、気を付ければいいじゃん」といったように、励ます言い方をすれば彼氏も傷つきません。
男を立てるのが上手い彼女がやっている男性の立て方⑤：感謝を伝える
男を立てるのが上手い彼女は、感謝を伝えることも大切にしています。愛情表現豊かな女性は「あなたがいてくれるおかげで幸せ」「出会えてホントに良かった」など、付き合えていることに感謝の気持ちを表します。もしも愛情表現が恥ずかしいならば、日ごろの何気ない場面でも感謝を伝えることはいくらでもできます。
デートの時、迎えに来てくれた彼氏に「近くまで来てくれてありがとう」としっかり感謝の言葉を述べたり、体調が悪い時に心配してくれたことや悩みを聞いてもらった時などにも、きちんと感謝の気持ちを伝えるのは大切です。感謝されることで「俺は必要とされている」と感じられるでしょう。
心で思ってはいても、なかなか感謝の言葉を口に出せない人も少なくありません。感謝の気持ちは、言葉だけでなくさまざまな形で表わすこともできるのです。
男を立てるのが上手い彼女がやっている男性の立て方⑥：程よい距離感がある
男の立て方が上手い彼女は、彼氏と程よい距離感を保っています。いつも彼氏に頼ってばかりで依存してしまっては彼氏の重荷になりますよね。それでは彼氏の気持ちも休まりません。
彼氏が仕事で忙しくて会えない時や、趣味や友達付き合いでデートができない時も「なんで会えないの？」「私より仕事や友人の方が大事なの？」と責めるのではなく、「仕事なら仕方ないよ。あまり無理しないでね」「友達と楽しんできてね」と、言われれば彼氏は「俺の彼女は理解がある」と自慢したくなるでしょう。
