結婚すると、住所・苗字・届出印などが変わる方が多いと思います。新しい住所へ変更するには、いくつかのポイントがあります。効率よく手続きするために、手続きの順番も大切なポイントです。効率の良い順番とポイントをご紹介します。忘れずにお手続きしてくださいね。

みなさまこんにちは!

福島県ご当地ライターのmakiです!

本日は結婚したら速やかにやらなくてはいけない住所・氏名の変更手続きをご紹介いたします!

効率のよい順番とは?!ご存じですか?

私は無駄にあっちこっち歩く非効率な事は嫌いです。

出来れば効率よく変更したいです。

皆さんはいかがです?

金融機関であれが足りない

保険屋さんでこれが足りない…

2回も3回も行って沢山待たされてそれなのにできない!

もう、イライラしません?私はイライラしてしまうんです。

私のようにイライラしなくて済むように*

効率の良い変更手続きの順番をご紹介します。

それでは早速ご紹介いたします*

まずはじめに

みなさんご結婚おめでとうございます♡

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

婚姻届の提出時

  • 旧姓の運転免許
  • 新しい苗字の印鑑(三文判で良い)

も持参します。

この時に、実印も登録したい場合は実印も持参しましょう。

皆さんの年代では実印などはあまり馴染みがないと思いますが・・


実印とは
公的に登録する印鑑です。
車や住宅の購入・相続などで使用することが多いです。
(車の購入も所有権によって変わります)
実印は女性は苗字が変わることが多いので
割と名前で作ることが多いですね。
実印の変更も市役所でできますよ。

婚姻届を出したら、その場で住民票と戸籍謄本(パスポートがある時)をもらいます。

ココ大切です!忘れないで!!

複数枚貰っておくと良いですがお金がかかるのでその際はこれから手続きを行う金融機関などの各窓口で写しを取ってもらい原本は返却してもらうこともできます。

原本提出が必須の所もありますので2、3枚は発行してもらいましょう*

なお、マイナンバーの番号が記載されていると受付してもらえないこともあるので未記載のもの・記載されているもの2通に分けておくのもテです○

さて、住民票の写しももらいこれで婚姻届も提出し晴れて旦那さまと結婚♡夫婦♡今日は余韻に浸るもヨシ♡

婚姻届を出して正式に彼の所へ住所・名前の変更完了*

これから別日でも構いませんが変更手続きは効率的に行きますよ!

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

運転免許証

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

免許センターもしくは警察署で住所・氏名変更します。

ここで、住民票の写しを提出原本返却してもらえるか確認を!

ここでの住民票はマイナンバーの記載があると受け付けてもらえない事があるので要注意!

まず始めに必ず手続きすることでこの後の変更が断然楽になりますよ”

また、免許証の変更は変更があってから速やかに届け出る必要があり届け出を怠ると罰金や免許証更新の案内が届かなかったり証明書類としての役割も果たせなくなります。

所要時間は混み具合によって変わりますが30分もかかりませんので婚姻届を出したら直ぐに行くことをオススメします。

免許証の住所・本籍・氏名の変更

必要書類の記載をし今までの免許証と共に提出します。

すると、あら不思議変更されて…あるんです。

裏面を見てみましょう。

免許証はその場で新たに発行されるのではなく裏面記載です次回の更新には表面にちゃんと印刷されますから安心してくださいね。

もしも、裏面記載が嫌であれば再発行という手もあります。

写真がどうしても嫌なんてときも再発行してもらうことができます。

しかし、その場合には手数料がいくらか掛かることがあると思うので 窓口の方に確認してみてください。

なお、この手数料は現金支払いではなく福島県収入証紙で納めなければなりません。

多くの交通安全協会では必要な証紙を販売してくれているので安心です。

もし、受験などで使った残りの証紙があれば使用しても大丈夫ですよ。

ちなみに・・・

車も一緒にお嫁に行きますよね?

新たに車庫証明や車検証の住所の変更が必要となります。

しかし、慣れないこの手続きはかなりの手間・・・

車庫証明を警察署で発行してもらいディーラーへ委任状と一緒に代行手続きしてもらう方が断然楽です。

車検証の名義を変える場合管轄する陸運局での手続きが必要です。

私は車検証の名義のほかに所有権を自分に変えるひと手間付きで陸運局に行き最終的に追加で税金もかかりました。

やはり車は自分の名義の方が手間もありますが後々楽なのかと思いました。

それまでは所有権をディーラーにしておきましたが実印も持っているしローンも無かったので逆に追加の税金という痛手・・トホホ

金融機関

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

さて、免許証が変わったことでここからはスムーズに出来るでしょう*

変更後の免許証持参で住所・氏名・印鑑の全てが変更可能です。

免許証には顔写真があるので免許証1通で、変更手続きができます。

もしも、顔写真のない証明書類(保険証など)の場合には証明書類が2通必要とされます。

  • 保険証と住民票の写し
  • 公的機関などの領収証と保険証
  • 年金手帳と住民票の写し
  • 年金手帳と保険証

など、、、

組み合わせは沢山あります。

免許証が無い場合にはこれらの書類が必要となります。

簡単なのは[保険証と住民票の写し]かと思います。

ここで住民票の写しがまた活躍です”

印鑑の変更があるのでほぼ、顔写真付きの証明書類もしくは証明書類の2通提出を求められることが多いです。

でも、知らないと持ってきて無いです〜って帰るしかない・・・

健康保険証について

最近の健康保険証はマイナンバーカードと連動しているので役所での手続きが終われば変更されているでしょうしかし、まだマイナンバーカードと連携していない場合多くの保険証は住所は自分で手書きします。

しかし、名前の変更は手書きではできないのでお勤め先に申請し健康保険協会などに新たな保険証を発行してもらいましょう。

旦那さまの扶養になる場合には旦那さまの会社へ申請します。

したがって今回は健康保険証の変更はまだできていない事を前提とします。

持参物は

  • 免許証もしくは・顔写真のない時の証明書類2通
  • 通帳
  • キャッシュカード
  • 印鑑(念の為新旧両方)

これらが必要です。

キャッシュカードは一旦預けるようになり新しいものが届くまでに1、2週間はかかります。

その間はATMが使えなくなりますので必要ならば払い戻しも済ませておきましょう。

キャッシュカードが届くまでは現金が必要になったら窓口で通帳・印鑑で払い戻しできますが払い戻し請求書の記入窓口対応時間内に行かなくてはならずお勤めしていると平日に時間を取るのも大変です

また、最近では金融機関でも昼休みを導入している所もあるで自分の仕事が昼休みでも払い戻し手続きができないなんてことも!ご注意下さいね。

中には通帳のみでATMから払い戻しできる金融機関もありますので窓口で確認しておくとよいでしょう*