ご祝儀の入れ方

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

中袋にお札を入れる時は「お札を入れる向き」に注意します!

中袋の表(金額を書いた面)とお札の表(人物の肖像画が描かれている面)をあわせ、お札の人物が描かれている側が上になるように入れます。

中袋は、のりなどで封をしなくても大丈夫です。

中袋にお札を入れたことをきちんと確認し、外包みで包みます。

包んだ時に、中袋の表と外包みの表(名前を書いた面)の向きがそろうようにしましょう。

結婚式を欠席する場合や相手が結婚式を挙げない場合には、ご祝儀を郵送するケースもあるかと思います。

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

そういった際には一筆箋を添えるのがおすすめです*

メッセージを書いた面が封筒の宛名側に来るようにし、折らずにそのまま入れるのがマナーです。

郵送手続きの際に、現金書留の封筒の中に一緒に一筆箋を入れることが可能なので、事前に準備しておくようにしましょう。

上包みの裏側の折り上げ方は、特に気をつけたいマナーのひとつ。

結婚式のようなお祝いごとでは「喜びは天を向く」「幸せをもらい受ける」という意味で、最後は上向きに折り返し、水引きを通します。

ご祝儀袋は“ふくさ”に包んでいくのがマナー

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

ご祝儀袋は直接バッグに入れると、知らない間に汚れがついたり、折れたり、しわがついてしまうことも。

キレイな状態でご新郎ご新婦に渡すためにも、ふくさに包んで持ち歩きましょう◎

もし、ふくさを持っていない場合は、小さなふろしきやハンカチで代用しましょう。

ふくさの色選びに迷ったら、結婚式の場合は暖色系や明るい色、もしくはどのシーンでも使える紫がおすすめです☆

ふくさの包み方は、左→上→下→右の順に折りたたみます。

当日は、受付でふくさから取り出し、「本日は誠におめでとうございます。新婦友人の〇〇〇〇です」など、ご新郎ご新婦との関係を伝え、受付の方から名前が読める向きでご祝儀を渡します。

まとめ

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

ご祝儀袋の書き方から、包み方、渡し方までの一連の流れの正しい方法をご紹介してきました*

一つ一つマナーがあるということは、相手へ正しく気持ちを伝えるための意味があるんです。

親戚や友人が結婚した際には、失敗して恥ずかしい思いをしないためにも、マナーを学んでおくことが大切ですね!

大切なのは、おふたりをお祝いする気持ちです*

その想いをご祝儀に込めつつ、ステキな大人のマナーでの振る舞いを心掛けましょう◎

提供・DRESSY



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