さまざまなメディアでも取り上げられ、今密かに注目されているのが、ダイソー発の新ブランド「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」のとあるマスク。
かけ心地が最高だと言われていますが、どうやら特許を取得している“耳ひも”に秘密があるよう。なぜ話題になっているのか、本当にかけ心地がいいのか、実際に購入して試してみました。
【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
「耳が痛くなりにくいマスク」税込330円
スタンダードプロダクツには数種類のマスクが売られていて、なかでもひときわ注目を集めているのが「耳が痛くなりにくいマスク」。
スタンダードプロダクツ「耳が痛くなりにくいマスク」スモールサイズ(10枚入り)/税込330円
レギュラーサイズとスモールサイズの2種類があり、カラーは黒とグレーの2色が置いてありましたが、筆者が行ったマロニエゲート銀座店では「一体感マスク」という商品名で同じ機能の白も並んでいました。いずれも330円で10枚入り。
このマスク、特許を取得した技術が使われていて、他のマスクとは違った特徴があるんです。
体温に反応?! 極細耳ひもが特徴のマスク
それがこのマスクの耳ひも。かなりの細さで、見たところテグス(ナイロンや化学繊維で作られる糸)に似ています。ただ手触りはテグスのように固くなく、シリコーンのような感じ。オレフィン系エラストマーという素材でできているのですが、なんと人の体温に反応してひもがやわらかく変化するのだそう。
さらにマスク上部にはノーズクッションを採用。鼻部分の隙間を解消して密着度をアップさせてくれます。ノーズクッションには、めがねが曇りづらいというメリットも。
【こちらの記事も読まれています】