新潟港からフェリーで2時間半。風光明媚な佐渡は見どころも多く、自然豊かな島で栽培されるお米をはじめ、評判の高い品々がたくさんあります。その中から、厳選土産8選をご紹介します。
【1】佐渡バター
古風なパッケージからして、手づくり感満載の佐渡バター。手づくりにこだわり、少量生産の佐渡バターは、ミネラル豊富な佐渡海洋深層水塩や佐渡の牛乳を使用して作られています。少々高額ですが、塩分控えめで、バター本来の濃厚だけれど、まろやかな旨味は、他にないバターです。
【2】佐渡のいごねり
いごねりとは、日本海で獲れる海藻「いご草」を使って作ったもの。そば状になる「巻いごねり」と、今回ご紹介する「角いごねり」があります。食べ方はショウガ醤油や酢味噌、黒蜜をつけて食べることも。
ざらつきがあって、弾力がない蒟蒻のような食感ですが、ミネラル豊富な食材で佐渡のソウルフードと言われています。好き嫌いが分かれるかもしれませんが1度は食べてみたいですね。
【3】ワダコメのかりんと
これは、「とにかく固い!」が特徴のかりんとう。とても素朴な味で、噛んでいると甘みがじんわり感じられる優しい甘さです。味としては、中華街で買う麻花児(マーファール)に似ていますが、細くて短いので、小さなお子様も食べやすいので、歯や顎の成長期には、ぜひお勧めしたいお菓子です。無添加なのも安心。もちろん、大人でもやめられない、止まらない癖になる美味しさです。
【4】朱鷺の子
朱鷺の玉子をイメージして作られた創作菓子の朱鷺の子。サックリとした黄味餡をやさしい生地で包んで焼き上げています。表面はホワイトチョコレートでコーティング。
コロンとほおばると、くちどけの良いホワイトチョコが溶け、絶妙な甘さに。他にも、キャラメルソース味や、ラズベリー味、秋には、黄身餡の中に栗の粒入りでマロンチョコレートがけなど、季節に応じて楽しめます。
【5】佐渡の深海塩(みしお)
太陽光の届かない水深200~300m以深の層から汲み上げられた佐渡海洋深層水が、佐渡の深海塩の原料となっています。栄養が豊富で、カルシウム、マグネシウム、鉄などの必須ミネラルがバランス良く含まれています。天ぷら、おにぎり、お肉にも料理が引き立つ塩です。