トムの恋人のマリオン役は、「ザ・クラウン」のシーズン4でダイアナ妃の役を演じて大注目されたイギリスの女優のエマ・コリンが演じる。そしてトムの相手のパトリック役として、イギリスの公共放送、BBCなどのドラマシリーズに多く出演しているデビッド・ドーソンが出演。その他にも、Prime Videoで配信中のアクション映画「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」に出演しているライナス・ローチが1990年代のトム役、「ノッティングヒルの恋人」など多くのイギリス映画にも出ているジーナ・マッキーがマリオン役、そして「アナザー・カントリー」でも有名なルパート・エヴェレットが1990年代のパトリック役を演じる。

本作は「ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ」でもお馴染みのイギリス出身のマイケル・グランデージ監督の最新作で、脚本は「フィラデルフィア」でアカデミー脚本賞にノミネートされたロン・ナイスワーナー。

この2人のコラボで、時代が進むにつれ、歴史、自由、そして罪を許すことの波に巻き込まれてしまった3人の人生が美しく描かれた。また、プロデューサーには「ドーソンズ・クリーク」の脚本でも有名なグレッグ・バーランティ、「THE FLASH/フラッシュ」のサラ・シェクター、「All American(原題)」のロビー・ロジャースなどが名を連ねています。エグゼクティブプロデューサーにはグランデージ監督、「フリー・ガイ」のマイケル・ライリー・マグラス、そして多くのイギリスを題材にした作品を世に贈りだしてきたキャロライン・レヴィが務める。

この秋登場するロマンス超大作にご期待ください。