2022年に大分空港は、アジア初となる宇宙港として始動するという。そこで、特別催事「宇宙を体感しよう!TOKIWA SPACE PARK」がトキハ本店8階催し場にて、7月14日(木)~26日(火)までの期間で開催される。

JAXAからの資料展示やグッズ販売も

JAXA協力イベント「宇宙を体感しよう!TOKIWA SPACE PARK」開催
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

有料エリアでは、宇宙から帰還した「はやぶさ2」の模型展示や、本物の隕石や世界最小クラスの人工衛星に触れることができる体験コーナーのほか、「地球を守れ!」と題されたインタラクティブコーナー、360度3DVRシアターの体験コーナーが用意されるという。

小さな子どもから楽しめるAR宇宙人を探すゲームも毎日開催され、ゲームをクリアした人にはSPACE PATROLカードとクリアファイルを数量限定でプレゼントしてもらえるとのこと。会場内には、JAXAによる貴重な展示資料も多く展開されている。

JAXA協力イベント「宇宙を体感しよう!TOKIWA SPACE PARK」開催
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

また、7月16日(土)~18日(月)の3日間限定で、月面開発で超小型・超軽量・高強度を兼ね備えた最前線で活躍するロボット・月面探査車「YAOKI」の操縦体験会が開催される。

協力企業・大学の展示も

JAXA協力イベント「宇宙を体感しよう!TOKIWA SPACE PARK」開催
(画像=STRAIGHT PRESSより引用)

無料エリアでは、宇宙をキーワードに、協力企業・大学の展示が行われる。

ソニーデザインコンサルティングは、海外の展示会で実際に使用した衛星モックアップの展示。オーイーシーは、AI顔認証技術を用いた宇宙人変身アプリの体験。江藤製作所は、開発に参画した超小型衛星「てんこう」の模型の展示。東京海上日動火災保険株式会社大分支店は、日本初の月面探査専用保険「月保険」などの紹介。大分航空ターミナルは、宇宙関連グッズや宇宙食の販売。大分大学・日本文理大学共同サークル「HYON」は、今夏に打ち上げ予定のハイブリッドロケットの展示。トキハは、宇宙関連の玩具や時計、本などの紹介・販売を行うとのこと。