北海道第二の都市と言われる旭川は、広い道路が開放的な空間を作っているので、都会的なおしゃれさに加えてのんびりできるカフェが多いと言われています。旅の途中でほっと一息つける旭川のカフェの中でも、地元の食材と疲れを癒す空間にこだわったおすすめのカフェをご紹介します。

1 Café Susiee Cooper

オーナー厳選の本に囲まれた空間でいただくヘルシーランチ

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=たっぷり野菜とお母さんの味が人気の「おまかせランチプレート」1100円、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

忙しい日常の中で自分の時間をゆっくり過ごせたらという願いが込められたランチは、北海道産にこだわった野菜を中心としたヘルシーメニュー。どこか懐かしいお母さんの料理を食べているような気分になります。メイン料理には日替わりで魚あるいは肉もつくので、ヘルシーながら満足度はじゅうぶん。旅先でほっとするカフェランチです。

本や雑貨が置かれたレトロな空間が広がる

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=優しい照明の光やレトロな空間がノスタルジックな気分を演出する、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

ドアを開けると、別世界のようなレトロ空間が広がる店内。入り口の脇には「あなたにとっての宝物が見つかったら」という思いでオーナーが集めた雑貨コーナーがあり、お気に入りに出合える買い物の楽しみもあります。棚には様々なジャンルの書籍や絵本が並んでいます。ホテルに戻ったあとの夜食用にテイクアウトもいいかもしれません。

ご当地サポーターコメント
こだわりの雑貨を眺めながら、優しい味付けの食事でリフレッシュ。置かれた本のページをめくるなど旅先でのひとときが楽しめます。

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

Café Susiee Cooper

北海道旭川市永山9条5丁目2-2 ワンダーハイツ1F
JR旭川駅から車で約15分
JR旭川駅からバス乗車、「永山10条4丁目」下車、徒歩約3分
11:00〜17:00
定休日:月、火曜(不定休あり)
0166-46-4700
Ⓟ無料

2 Palemta

格子のように組まれた美しい木材の空間で楽しむランチタイム

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=料理の味を引き立てる北海道産の野菜が添えられた「野菜たっぷりサラダプレート」(スープ・ライスorバケット付)1250円とオレンジジュース450円、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

旭川デザインセンターの隣にリニューアルオープンした暮らしのセレクトショップ&カフェ。家具の町として知られる旭川で「より良い暮らしがほんの少し、豊かになっていくこと」をコンセプトにした料理メニューには、旭川近郊や北海道の旬の野菜を使用。ワンプレートで楽しめる「野菜たっぷりサラダプレート」以外にも、季節ごとに変わる2種類のパスタやライ麦パンのオープンサンドなどメニューが並び、自家製のデザートも人気です。ランチタイムでも予約をしてから行ったほうがいいでしょう。また、2022年8月初旬にリニューアルを予定しており、台湾式飲茶カフェとお料理を提供するお店へと刷新されます。

オリジナル家具を配した贅沢で広々とした空間

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=隣接する旭川デザインセンター製作のオリジナル家具が並ぶゆとりある空間の店内、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

旭川家具が配された店内には木の香りが漂い、森林浴をしているかのような気分にもなります。シンプルなデザインの中に、熟練の技が光るオリジナル家具に座ったり、インテリアとして眺めたりとカフェは居心地の良い空間です。隣の席との間隔も広く、ランチタイムでも静かにゆったりとした時間を過ごせるのも人気の理由です。

ご当地サポーターコメント
ライティングを工夫して旭川の大自然の様子や天候を再現したスペシャルルームもおすすめです。

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

Palemta

北海道旭川市永山2条10丁目1-35 旭川デザインセンター隣
JR旭川駅から車で約19分
JR旭川駅からバス乗車、「永山2条10丁目」下車、徒歩約1分
10:00~21:00(ランチ11:00-15:00 L.O. 14:30、ディナー17:00-19:00 L.O.18:15 水曜のみ~17:00 L.O. 16:15)
定休日:木曜
0166-76-9983
Ⓟ無料

3 Cafe Chater

スタッフとの会話を楽しみながら食べるヘルシーランチ

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=ボリュームたっぷりな10種類の野菜を楽しめる「10品目野菜のベジボウル」1080円、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

白い外壁に真っ赤な扉が目印の大通りに面したカフェ。色とりどりな野菜中心なのにお腹がいっぱいになると評判なのは、「10品目野菜のベジボウル」。ワンプレートに北海道の食材の魅力を使うというこだわりが詰め込まれた逸品です。フレッシュ野菜だけでなくそれぞれにひと手間が加えられた野菜の料理は「明日も食べたい」という気になる味です。

お客さまとの会話を大切にしたいという思いがこもった店名

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=カウンター越しにいつでもオーナーやスタッフとの会話が楽しめる、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

「チャットでの会話を楽しむようにお店で過ごしていただけたら」という思いが込められた「Cafe Chater」という店名は、オーナーが考案した造語。楽しい会話も食事のスパイス、というコンセプトの店の雰囲気は、気取ることなく素の自分で食事ができる空間となっています。シンプルなデザインの家具とムードのあるライティングの中で過ごすランチタイムは、旅という日常を離れた時間の中でも思い出深いものとなることでしょう。

ご当地サポーターコメント
お客様をもてなす気持ちが伝わるオーナーやスタッフのさりげない会話がスパイスとなっておいしさが倍増します。

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

Cafe Chater

北海道旭川市忠和5条5丁目1-24
JR旭川駅から車で約10分
JR旭川駅からバス乗車、「忠和5条5丁目」下車、徒歩約1分
9:00〜18:00(L.O.17:30)
定休日:日曜(不定休あり)
0166-56-1526
Ⓟ無料

4 スヌスカフェ

北欧気分になる店内と口の中でとろけるフワフワのパンケーキ

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=控えめな甘さがフワフワ感を引き立てる優しい味の「ミックスベリー パンケーキ」850円、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

「光の絵本通り」に面した、北欧雑貨ショップの2階に併設されたカフェ。厳選された北海道産の材料で作られたパンケーキは、口に入れた途端に溶けるような食感。控えめな甘さとソースの甘酸っぱさが口の中で調和されて幸せな気分に浸れます。オリジナルブレンドのコーヒーをいっしょに注文すればインテリアの効果もあって、北欧に来たような気分になるかもしれません。

北欧気分に浸りながら過ごす時間でリフレッシュ

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=北欧の空気感が漂うアンティークな広い店内、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

柱や梁に用いられた木材からも感じられる北欧の雰囲気。ゆったりと配された座席で過ごす緩やかな時間。店内に飾られたカップや壁画、テーブルの上に置かれた雑誌もテーマは北欧で統一されています。天井から差し込む外の光だけに頼らず、随所に置かれた淡い光のスタンドの明かりが、心身をリフレッシュさせてくれる優しいカフェの一つです。

ご当地サポーターコメント
地元の人たちから「旭川でパンケーキを食べるならここ」と言われるパンケーキはふんわりとした舌ざわりと優しい味で、心も元気にしてくれます。

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

スヌスカフェ

北海道旭川市7条8丁目左2号
JR旭川駅から車で約6分
JR旭川駅からバス乗車、「市役所前」下車、徒歩約2分
11:00~19:00(L.O.18:30)
定休日:水曜
0166-27-7000
Ⓟ無

5 Bistro Cafe Libro

この店でしか出合えないコクがある極上の柔らかい生地

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=生地にリコッタチーズを使った「ショートケーキパンケーキ」1090円(季節で内容変更)とハニーシナモンラテ550円、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

JR旭川駅から徒歩圏内にあるビストロカフェ。「お客様の日常にアクセントを与え、思い出作りを手伝いたい」というオーナーが腕を振るうカフェタイム限定に提供されるパンケーキは、お茶のお供には欠かせない逸品です。木製プレートに乗せられたスキレットに盛られたパンケーキは優しく上品な味わい。軽い口当たりながらリコッタチーズのコクが効き、スイーツの域を超えた料理のようなメニューです。

開放的な吹き抜けとシックなライティングがモダンな広い店内

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=誰でも気軽に利用できる店内は、結婚式の2次会などにも利用できる広さ、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

「料理とは手段の一つであり、空間やテーブルを華やかにすることでお客様に喜んでいただくことを大切にしたい」というオーナーの思いが込められた店の雰囲気は、初めての訪問でも、すぐに溶け込める空気感が漂っています。さまざまな修行先での経験から、夏限定で「SNOW LAB」というかき氷専門店を開き、行列ができるほどの盛況ぶり。プロの料理を、アットホームに味わえる旭川の名店の一つです。

ご当地サポーターコメント
ディナータイムで食べられる、十勝豊西牛をオリジナル配合して作るハンバーグステーキは、常連さんたちにも大人気のメニューです。

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

Bistro Cafe Libro

北海道旭川市神楽3条8丁目1-14
JR旭川駅から車で約3分
11:30~22:00(ランチ11:30〜15:00 L.O.14:00、カフェ14:00〜17:00 L.O.16:00、ディナー18:00〜22:00 L.O.21:00、水曜のみディナー休み)
無休
0166-61-8866
Ⓟ無料

6 GARDEN CAFE ソライロ

大空の開放感を楽しむ極上のカフェ

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=種類のパンから選べる「ソライロサンドセット」1078円(サラダ、スープ、 ドリンク付き)と「ベリ―ベリーチーズケーキ」968円、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

旭川市内にあるベーカリーから仕入れたフォカッチャ・チャパタ・バケットの3種類から、そのときの気分で選べるサンドイッチは、どれを選んでも芳醇な北海道産の小麦の香りが漂います。挟み込まれたベーコンや自家製ニンジンラぺはジューシーでパンの味を引き立てています。お店のシンボルマークでもある小鳥のクッキーが乗った「ベリ―ベリーチーズケーキ」もおすすめ。2種のチーズをブレンドしたチーズケーキや、手作りメレンゲが盛られたパフェは子ども連れのお客様にも大人気です。

テラスガーデンで北海道の広大さが体感できるカフェ

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=夕暮れ時には町明かりがダイヤモンドのように光る店内からの光景、『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

旭川駅から徒歩圏内にある、クリスタルビルの7階にあるカフェから見える光景は、北海道の広大さをイメージさせる開放感があります。日中は果てしなく広がる大空や山並みに北海道のスケールを感じ、夕暮れ時以降はダイヤモンドの輝きのような町明かりを眺めと、カフェタイムだけではなくバルタイムも楽しめる憩いの時間が流れます。

ご当地サポーターコメント
9割が女性のお客様というお店からのロケーションは、昼夜を問わず絶景の一言。広い店内なので開放的な気分を満喫できます。

ちょっと一息、旭川のおすすめカフェ6選
(画像=『星野リゾート みちくさガイド』より引用)

GARDEN CAFE ソライロ

北海道旭川市1条通6丁目クリスタルビル7階
旭川駅から車で約3分
火、水、木曜11:00~17:00
金、土曜11:00~16:30、17:30~21:00(Bar Time)※夏期以外は予約制
定休日:月曜
0166-26-7000
Ⓟ無料(1000円以上のご利用で1時間、クリスタルパーキングのみ)

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

記事公開:2022/06/21

提供・星野リゾート みちくさガイド

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