今回、待望の初来日を果たしたオースティン・バトラー。世界各地でのプロモーションの最終地として日本に来た感想について聞かれると「今夜ここに来てくれた皆さんありがとうございます。日本に初めて来ることができて、温かい歓迎をしていただきありがとうございます。日本に来るのはエルヴィスの夢でもありました。彼は叶えることはできませんでしたが、僕が日本にきて、彼の物語を伝え、皆さんとわかち合うことができてそれはすごいことだと思います。そして今夜カラオケに行くのも楽しみです(笑)!」とうれしそうに語った。
さらに、今回スペシャルゲストとして登場した玉城ティナからも2人に質問。パフォーマンスシーンのこだわりについて聞くと監督は「オースティンは週7日24時間働き続けました。じつはパフォーマンスシーンはカット割をしないで撮影したのです。30年同じスタッフと仕事をしているのですが、彼らも仕事を忘れて『ボス、僕は『マトリックス』も『スター・ウォーズ』もやったけどこんな体験は初めてだよ』と言ったほどです。だから僕は演出していないんですよ(笑)」と、オースティンのパフォーマンスを絶賛した。
また今回、玉城ティナの衣装がバズ・ラーマンの監督作『華麗なるギャツビー』にピッタリであったことから「『華麗なるギャツビー』の次回作があったらキャスティングします!」とコメントした。
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