ファッションや見た目、言動に関して「芋っぽい」という言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。耳にすることが多い「芋っぽい」というワードにはどのような意味合いや特徴があるのか徹底解説していきます!
「芋っぽい」の意味は?
芋っぽいとは、芋のもさっとした雰囲気から「田舎臭い、ダサい」という意味合いが含まれています。
多くはマイナスなイメージで使われることが多いですが、中には「素朴さ」を表した褒めの意味が含まれていることも。
江戸時代から既に使われていたという「芋っぽい」という言葉ですが、ポジティブに捉えられることは少ないので使う時には注意が必要です。
「芋っぽい」と「ダサい」の意味の違いとは?
大まかな意味合いとしては、両方とも「ダサい」という意味合いで同じ意味を指すことが多いです。
その中でも、「芋っぽい」は田舎っぽいという意味で使われることが多く、「ダサい」は格好が悪いという意味で使われることが多くあります。
どちらも似た意味合いを持つ言葉ではありますが、「田舎っぽいダサさ」という真意が込められているのが「芋っぽい」という言葉になります。
いずれもあまり良い意味ではないので、知人から使われると少し引っかかるものがありますよね……。
芋っぽい女性の特徴【見た目】
そんな芋っぽい女性にはどのような特徴があるのでしょうか。
見た目から判断できる、「芋っぽい女性」の特徴を具体的に見ていきましょう。
髪がケアされておらず重たい
ただ伸ばしただけで、カラーリングも得にしていない重ったるい髪形は芋っぽい女性の特徴です。
ちゃんと美容室でケアをしてもらい、髪型から雰囲気を変えようとしている女性とは反対に、もさっとした髪形でケアが行き届いていない場合は「芋っぽい女性」として見られやすくなってしまいます。
肌のケアが不十分
きめ細かいきれいな肌はそれだけで印象も清楚に捉えられやすくなります。
肌が荒れていたり、ちゃんとメンテナンスがされていないとそれだけで美意識が低い印象として受け取られてしまいます。
ノーメイクなんてもっての外!
ナチュラルメイクはまだ良いものの、肌のケアをカバーするためにもきちんとしたメイクを勉強して実践していきましょう。
眉毛が手入れされていない
眉毛は人の顔のパーツで重要な部分であり、眉毛をちゃんと手入れしているだけでも一瞬で見た目の印象も変わってきます。
メイクもより際立ちあか抜けた印象に。
眉毛を手入れせずにぼさぼさのままだと、芋っぽく見える原因にもなってしまうので、きちんとケアをして眉マスカラなどで色を付けて軽さを出すこともおすすめです。
丸顔
丸顔は幼い印象を与えがちになります。
子供の様なイメージが定着してしまい、なかなか芋っぽさが抜けない原因にも。
輪郭を作り出す骨格の問題でもありますが、顔に余分な脂肪がつくことで丸顔で子供っぽいイメージを与えてしまう要因になってしまいます。
ヘアスタイルなどを工夫することで、顔の輪郭の見せ方を変えるなどアレンジを加えてみましょう。