女友達を「妹みたいな存在」と言う男性をよく見かけませんか? 恋愛対象として見ることができないほど仲がいいのか、それとも友達以上の関係を持つほど近しい関係なのか……。
都合よく解釈することはできますが、その言葉を聞いてモヤモヤしてしまう女性は多いはず。
※イメージです(以下、同じ)
実際に“妹みたいな存在”であるという女性とよく会う夫を持つ、太田美樹(32歳・仮名)さん。その言葉に隠された本当の意味を知り、ゾッとした経験を語ります。
お互いに信頼関係のある良き夫婦関係
太田さんには、結婚して4年目になる夫がいます。長年の付き合いでお互いに信頼を寄せているからこそ、いい夫婦関係ができているといいます。
「夫は付き合っていた頃から、出かけるときは逐一連絡を入れてくれたり、私との時間を大切にしてくれたので、完全に信頼していました。夫婦関係となり、ときめきのようなものは減ったものの、他の異性に目を向けることはないと断言できるほど信頼関係が築けているって思っていました。特に相手の行動に不安を感じることもなかったですね」
“妹みたいな存在”の女性と毎週飲みに行く夫
理想ともいえる夫婦像ではないでしょうか。長年の厚い信頼が構築されているからこそ、簡単に疑うことはないのです。
「夫には幼馴染の女友達がいて、彼女と夫は毎週金曜日の仕事帰りに飲みに出かけることが恒例でした。2人は私と出会う前からの仲で、夫はその女性を妹みたいな存在だと言っていました。私は実際にその女性とも会ったことがあったため、完全にお互いに異性として見ていないのだと思っていましたね」
しかし、ある出来事がきっかけで夫に不信感を抱き始めます。
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