気に入らない人や部下を徹底的に攻撃する
ヒステリックな女性は、人の好き嫌いが激しいです。
自分の思い通りにならない人がいると、ヒステリーをおこします。
自分の部下が気に入らないタイプであれば、ことあるごとに攻撃するでしょう。
最初は仲がいいと思っていた人に対しても、なにかのきっかけで攻撃し始めることがあります。
「あんなに仲がよかったのに……」と周囲は困惑してしまいますよね。
仲が良かった相手ほど、最後にはこじらせて泥仕合になっている様子が見受けられます。
また1度嫌いになると、どんどんエスカレートするのもヒステリック女性の特徴です。
こうなると関係修復は難しいため、思い切って距離を置くしかありません。
明らかに距離を置かれると、少しは冷静になるでしょう。
そのあと和解したとしても、そのままの距離を保つのが今後のためにはよさそうです。
若い女性やきれいな女性に嫉妬する
年配のヒステリック女性に多いのが、若い部下やきれいな女性に嫉妬するパターンです。
職場のお局様や、先輩女性にありがちな傾向ではないでしょうか?
そもそも人間は、多かれ少なかれ嫉妬心を持つ生きものです。
普通は、嫉妬心を理性でコントロールしていますよね。
しかしヒステリックな女性は、感情のコントロールが効かなくなることが多いです。
またヒステリックな女性は、実は自分に自信がないのが大きな特徴だったりします。
大きすぎるコンプレックスの裏返しからくる劣等感で、ヒステリーを爆発させてしまうのです。
そんなヒステリック女性ですから、自分より若い女性やきれいな女性には最初からあまりいい顔をしません。
自分にメリットがあれば別ですが、基本的にはジロジロと観察するように接します。
もし有能だったり、気に入らない言動があったりしたら、その瞬間から敵と認識されます。
嫉妬心から目を付けられるパターンが多いため、危ないと思ったら目立たないようにしましょう。
もともと華がある人の場合は不本意でしょうが、あえて人一倍地味に装うと目をつけられずにすむかもしれません。
忙しいと機嫌が悪くなる
ヒステリックな女性は、忙しいと機嫌が悪くなる傾向にあります。
もともと、ヒステリックな女性はキャパシティーが広くありません。
そのため、忙しいとすぐにキャパオーバーでパニックをおこしてしまいます。
視野が狭くなり、まわりが見えなくなることが多いですね。
人前で部下に八つ当たりするなど、問題行動をおこすかもしれません。
そのため上司がヒステリックな女性の場合は、必要以上に苦労しそうです。
ヒステリックな女性だと認知されていれば、激務な部署には配置されないはず。
しかし人が少ない職場だと、配置がうまくいかないのがつらいところです。
忙しいと余裕がなくなるのはわかりますが、深呼吸して落ち着いて欲しいですよね。
まさに反面教師的な存在です。
環境が変わると順応できずパニックになる
ヒステリック女性は、環境の変化に弱いです。
一見すると図太いのではないかと思いますが、それは自分のホームだからこそ。
職場の異動で、馴染みのない部署に配属されると順応できずパニックになります。
心身ともに調子を崩して、激やせするなんていうことも。
ヒステリックな女性は環境変化が苦手なため、年度初めは機嫌が悪いです。
慣れている場所であっても、人が入れ替わるとしばらくは落ち着きません。
新しい顔ぶれに変わった初日は大人しいですが徐々に本性が出て、早い段階で正体がバレてしまいます。
毎回この調子のため、まわりはすっかり慣れっこです。
またイベント時などで、予定が急に変わるとパニックになるのもヒステリック女性の特徴。
段取りが変更になると一瞬でパニックを起こし、外部の人をビックリさせてしまうこともしばしば。
ヒステリック女性と同じ現場で仕事をすると、気苦労が絶えないでしょう。
ただしヒステリック女性の本性は絶対にバレるので、きっと苦労はむくわれるはずです。
外づらが極端にいい
ヒステリック女性の特徴として「外づらが極端にいい」という面もあります。
ヒステリック女性はある程度の自覚があるため、自分の本性が外部にバレるのを非常に恐れています。
外部の人にはいい顔をするため、簡単にだまされてしまう人も多いです。
ただし付き合いが長くなると、途中で正体がバレてトラブルが起こる場合が多いでしょう。
外づらがよくても、そのうちバレてしまうためあまり意味がありません。
ずっと気が付かない鈍感な人もいますが、そんな人に限って似た者同士だったりします。
納得できなければ目上の人にも噛みつく
ヒステリックな女性は「納得できないと目上の人にも噛みつく」習性があります。
本当は気が小さいのですが、納得できないときには、ついカッと頭に血がのぼってしまうのでしょう。
納得のいかない処遇が下りた場合、上司のところや違う部署にも乗り込んでいくという思い切った行動をおこします。
衝動的に行動するため、相手は呆気に取られてしまうでしょう。
このような行動が繰り返されるため、組織全体から「問題がある人」として認定・共有されていくのがヒステリック女性お決まりのパターンです。