ビルボード誌が報じたところによると、エドが勝訴により手にしたのは弁護士費用などをトータルした90万ポンド(約1億4881万円)だという。

なお、現時点でエド本人はとくにコメントなどを出していない。

エドはこれまで、2016年の楽曲「Photograph」と2014年の楽曲「Thinking Out Loud」について、それぞれ著作権侵害で裁判を起こされている。

「Photograph」については2000万ドル(約26億9700万円)の損害賠償を求められたが、2017年に和解が成立した。

一方「Thinking Out Loud」の著作権侵害訴訟では1億ドル(約135億986万円)の損害賠償が求められているが、こちらは依然として裁判が続いている状況だ。

エド・シーランは「Shape of You」の裁判にて勝訴が確定した際、このようにヒット曲に対する著作権侵害訴訟が容易に起こされる状況について、「アーティスト側が、裁判にするよりも示談にする方が安く上がる、と考えてしまうところにつけこもうとする文化になりつつある」と苦言をていしている。


提供・tvgroove

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