男性が女性を好きになる過程はスローペース。本気の恋になるまでにはステップがあります。すぐにアプローチに入るスピード恋愛は本気ではなく、体目当てである場合も…。気になる男性の心を掴むために、男性の女性を好きになる過程をチェックしましょう！
男性の恋愛はスロースペース？
女性の恋愛は、ときに一目惚れであっという間にアプローチへ展開することも多いもの。一方で男性の本気の恋愛はスローペース、短期間で燃え上がる真剣な恋は意外と少ないのかもしれません。
男性が女性をすきになる瞬間
男性の恋愛はスローだとはいっても、やはり恋に火がつく瞬間は確実にあります。気になる男性のいる方は興味深いでしょう。女性の思わぬ長所に気づいたときや、好意に気づいたとき、女性が離れていくときに恋をする男性は多いです。
加点方式で相手の良さを見つけたとき
女性は減点方式で男性を選別しているといわれます。清潔感がなかったらマイナス、話し方が気持ち悪かったらマイナス、といった調子ですね。一方で男性は加点方式で女性を見ており、いいところを発見して好きになるパターンが多いです。
最初の第一印象の評価から加点式で、印象が劇的に良くなると本気モードに。もちろん、第一印象で良い印象を与えていることも重要ではあります。
自分に好意を抱いていると感じたとき
自分を好きになってくれた人を好きになるという男性も多いです。モテる男性なら、惚れてくれる女性が多くて「またか」となることもありますが、好意を持ってくれているというのは悪い印象ではないもの。
あからさまな「好き好き」攻撃はうざったく感じてしまいますが、女性がほのかに好意を見せたときにキュンとする男性も少なくありませんよ！
自分から離れていくと感じたとき
男性は自分から追いかける恋愛にこそ本気になるもの。自分のそばにいると思っていた女性との距離が離れていく感じがするとき、ようやく「あの子を好きだったのかも」と気づくことがあります。
他の男性の存在が近くなって「取られてしまうかも」という危機感を感じたときや、物理的に離れてしまったときなどに、「やっぱりあの子がいないと」と焦り始めます。
男性が本気で女性を好きになる過程
男性が女性を本気で好きになるとき、どのような段階を踏んでいるのでしょうか。女性が恋をするのとは全く違うその過程を見てみましょう。ストライクゾーンは広めですが、そこから特定の女性オンリーになるのには時間を要します。
第一印象で「あり」「なし」の判断
その女性を好きになれるかなれないか、男性は第一印象で決めています。「あり」「なし」とは、ストレートにいえばその女性とエッチできるかできないか、という意味。「なし」に入ってしまうと挽回するのはなかなか難しいです。
しかし男性のストライクゾーンは広めなので、そこそこ好印象なら「あり」にざっくり入る可能性が…！男性は第一印象では細かいところはあまり見ておらず、全体の雰囲気から判断しています。
選択し相手を知ろうとする
第一印象で「あり」に分類されたら、その中から付き合えそうな女性や一晩を共にできそうな女性を選択します。彼氏持ちや既婚者だとハードルが高いので選択から除外、高嶺の花タイプも敬遠しがちです。
付き合えそうな女性の中から本当に付き合いたい女性を見極めていく段階に。気になる相手はより深く知ろうとします。脈ありサインを見せて、相手の反応をうかがうことも！
意識しアプローチをはじめる
「この女性を」と意識すると、男性はその女性にふさわしい相手になれるように努力を始めます。仕事に精を出したり、体を鍛えて引き締めたり。特定の女性のために頑張るようになってようやく「俺ってこの人のこと好きなんだな」と自覚することに！
この段階でその女性が本命となり、アプローチも始めます。自分からデートに誘うまでには至らなくても、わかりやすく脈あり行動が出る男性もいますよ！
脈ありだと判断しての告白
男性はプライドの高さもあり、本気モードになっても無謀な恋愛に突き進むことは避けたがるため、女性が自分に脈ありだと判断してから告白します。
ただ、男性は自分から追う恋愛にこそ意味を感じる側面も。女性が男性に惚れ込んで尽くすようになると「手に入れた感」があり、飽きてしまいます。どこか不安にさせる要素があり、「手に入れたい」と思わせる女性にこそ本気になる傾向が！