そして、近年配信・公開されているものが、“フェイズ4”と呼ばれる作品だ。基本的に、ファンから愛されてきたヒーローたちが命を落とした『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台となっており、「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ホークアイ」など、マーベル・スタジオ制作のドラマも目立つ。その一方で、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『エターナルズ』といった新たなヒーローを描いた映画も公開されている。

現在はフェイズ4の真っ只中であるが、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギ氏は、フェイズ4の終了が近づいていることを示唆。次なる局面(フェイズ5)が起こることを予告している。

ファイギ氏は、Total Filmに対し「僕らがフェイズ4の終わりに近づくにつれて、人々はこの次のサーガがどこへ向かうのか見えてくると思う。このサーガ全体がどこへ向かうのか、少なくとも僕には、明らかに多くの手がかりがすでにあったと思うんだ。けれど、僕らは今後数か月の間に計画を設定して、もう少し直接的に触れる予定さ。そうすれば、物事の全体像を観たい観客は、そのロードマップをほんの、ほんのもう少し見ることができると思うよ」と話している。

なお、今夏には映画『ソー:ラブ&サンダー』の公開に加え、「シー・ハルク:ザ・アトーニー」の配信が決定。また、2023年には、『アントマン』や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『キャプテン・マーベル』の続編など、たくさんの作品が控えている。

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提供・tvgroove

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