大阪府でオススメの遊園地・テーマパークを7スポットを厳選してご紹介します。色々な映画とコラボレーションしたアトラクションで話題の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は東京ディズニーランドと並ぶ西日本最大のテーマパーク。その他、ひらパーの愛称でおなじみの「ひらかたパーク」や、自然の中でサイクリングが楽しめる「関西サイクルスポーツセンター」、小さなお子さんの知育にも活用されるレゴのテーマパーク「レゴランド・ディスカバリー・センター大阪」と「トーマスステーション和泉」などをご紹介します。大阪の遊園地・テーマパークをお探しの際は参考にしてみてください。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
大阪湾のすぐそば、大阪市此花区にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は東京ディズニーランド、ディズニーシーと並ぶ、大阪はもちろん、西日本でも最大の超巨大アミューズメントパークであり、USJの来場者数は年々右肩上がりで増え続けています。
ジュラシック・パークやスパイダーマン、ハリーポッターなど様々な映画のアトラクションがあるUSJは常に話題性に欠きませんが、今注目なのは2020年にオープン予定の、マリオなどの任天堂のキャラクターたちとその世界観を再現する新エリア「SUPER NINTENDO WORLD」です。
デートにもファミリーの旅行にもお勧めのUSJですが、特に土日祝日は混雑します。事前にエクスプレスパスを用意しておくと、アトラクションの待ち時間を短縮でき、デートや家族旅行を楽しく過ごせます。
スポット詳細
名称:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
住所:大阪府大阪市此花区桜島2-1-33
アクセス:
【公共交通機関を利用する場合】
JRゆめ咲線(桜島線)「ユニバーサルシティ」駅から徒歩で約5分
【車を利用する場合】
阪神高速湾岸線の北港JCTを分岐し、ユニバーサルシティ出口を出て、すぐ
営業時間:日によって変動 詳しくは公式サイトを参照ください
定休日:なし
料金(入場日によって料金が異なります):
【1デイ・スタジオ・パス】 大人(12歳以上)7,400円~ / 子ども(4~11歳)5,100円~
【ロイヤル・スタジオ・パス】 大人25,900円~/子ども23,400円~
【ユニバーサル年間パス】 大人25,800円/子ども17,500円
【ユニバーサル・エクスプレス・パス 7 ~スタンダード~】 10,400円
ひらかたパーク
「ひらパー」の愛称でお馴染みのひらかたパークは大阪府枚方市公園町にある、日本で最も長い歴史をもつ遊園地です。最高到達点が地上約80mに及ぶ、ひらパーを代表する大観覧車スカイウォーカーや、小規模ながら迫力がある木製コースターエルフなどのアトラクションがあり、夏にはシーズン限定で、4種のプールとスライダーが名物の屋外プール「ザ・ブーン」がオープンします。
絶叫マシンや夏のプールはデートにも最適ですし、ファミリーで訪れるのにも適したアミューズメントパークです。長い歴史のある遊園地ですから、一家三代で訪ねれば、お父さんもお母さんもおじいさんもおばあさんも「子どもの頃にこの遊園地で遊んだよ」という会話ができるかもしれませんね。
スポット詳細
名称:ひらかたパーク
住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1
アクセス:
【公共交通機関を利用する場合】
京阪電車京阪本線「枚方公園駅」下車、徒歩約3分
東海道本線(JR京都線)高槻駅、阪急京都線高槻市駅からは京阪バスで「枚方公園口」停留所下車、徒歩10分
【車を利用する場合】
第二京阪道路「寝屋川南I.C」から国道170号線へ、約4km先の「石津元町」交差点を右折
営業時間:【平日】10:00~17:00 【休日】10:00~20:00
定休日:不定休
料金:
大人(中学生以上)1,400円(入園)+3,000円(フリーパス)
小学生800円(入園)+3,000円(フリーパス)
子ども(2歳から未就学児) 800円(入園)+1,800円(フリーパス)
関西サイクルスポーツセンター
大阪府南部、河内長野市の山中に関西サイクルスポーツセンターはあります。名前のとおり、場内のアトラクションは自転車をテーマにしたものが中心です。
二人乗りの自転車や手漕ぎの自転車などの変わり種自転車で場内を走ったり、自分で漕がないと進まないジェットコースター風のアトラクションで遊んだりすることもできます。もちろん、本格的なスポーツサイクルをレンタルして金剛生駒紀泉国定公園内の全長約3kmのコースのサイクリングもできます。
夏にはスライダーもある4種類のプールが解放。その他、日帰りのバーベキューや宿泊もできるキャンプ場が用意されており、雄大な自然の中でキャンプ体験ができます。ファミリーでの利用ももちろん、サイクリングや意外と迫力のある絶叫系アトラクションを楽しむデートにも使えるアミューズメントパークです。
スポット詳細
名称:関西サイクルスポーツセンター
住所:大阪府河内長野市天野町1304
アクセス:
【公共交通機関を利用する場合】
南海高野線「河内長野」駅からバスで約20分
近鉄長野線「河内長野」駅からタクシーで15分
【車を利用する場合】
阪和道「岸和田和泉」ICより 約20分
営業時間:10:00~16:30
定休日:火曜日を基本に不定休
料金:大人(中学生以上)800円/子ども(3歳から小学生)500円/シルバー(60歳以上)400円
レゴランド・ディスカバリー・センター大阪
大阪市港区、天保山マーケットプレイス内のレゴランド・ディスカバリー・センター大阪は、レゴブロックの楽しさを触れて、見て、感じて、知ることができるアトラクションがずらりそろったアミューズメントパークです。
レゴランドは親子が楽しむことのできるアミューズメントパークという位置づけで、大人のレゴナイトや大人のレゴ教室が開催されている時以外は、大人だけで入場することはできなくなっていますので注意が必要です。
スポット詳細
名称:レゴランド・ディスカバリー・センター大阪
住所:大阪市港区海岸通1-1-10 天保山マーケットプレース3階
アクセス:
【公共交通機関を利用する場合】
大阪メトロ:「大阪港」駅下車 徒歩5分
JRゆめ咲線(桜島線):「ユニバーサルシティ」駅下車 シャトル船で約10分
【車を利用する場合】
阪神高速湾岸線・大阪港線:「天保山」ICより約5分
営業時間:【平日】10:00~19:00 【休日】10:00~20:00
定休日:不定休(天保山マーケットプレースの休館日に準ずる)
料金:
【平日限定!親子ペアチケット】大人1人+子ども(3歳~6歳)1人:3,200円
【オンライン前売りチケット】2,000円(10時~16時)/1,600円(16時以降)
【当日料金】2,300円
トーマスステーション和泉
大阪の真ん中、和泉市のララポート和泉内にあるトーマスステーション和泉は、きかんしゃトーマスをテーマにしたアミューズメントパークです。
線路を走る大きなきかんしゃトーマスに乗って途中でミニシアターが見られる「トーマスシアタートレイン」や、ボールプールや木製レールで遊ぶ「トーマスのわくわくひろば」、ミニゲームコーナーになっている「カーニバルカプセルステーション」など、小さなお子さんが喜ぶアトラクションが用意されています。
もちろん、きかんしゃトーマス関連のグッズやプラレールが買って帰れるマーケットも用意されています。デートには使いにくい施設ですが、小さなお子さんには喜んでもらえるでしょう。入場料がかからない点もファミリーには嬉しいポイントですね。
スポット詳細
名称:トーマスステーション和泉
住所:大阪府和泉市あゆみ野4-4-7 ららぽーと和泉2階
アクセス:
【公共交通機関を利用する場合】
泉北高速鉄道「和泉中央」駅より南海バス乗車 「ららぽーと和泉前」にて降車
JR阪和線「和泉府中」駅より南海バス乗車 「ららぽーと和泉前」にて降車
【車を利用する場合】
阪和自動車道「岸和田和泉I.C」からすぐ
営業時間:10:00~21:00
定休日:年中無休
料金:入場無料/店内アトラクション利用時に有料のトーマスコインを使用
みさき公園
大阪府南部、泉南郡岬町にあるみさき公園は、公園という名前になっていますが、遊園地や動物園がある他、イルカショーが見られて夏には屋外プールで遊ぶこともできる複合型レジャー施設です。
遊園地のアトラクションは観覧車やアニマルトレインなど小さなお子さんでも安心して遊べるおとなしめの乗りものがほとんどで、動きの激しい絶叫マシーンは「ワイルドマウス」などの数少ない例外を除けばほとんどありません。
「みさき要塞 大脱出」と名付けられた巨大迷路は、迷路を進む「冒険コース」とアスレチックを楽しめる「挑戦コース」に分かれており、お子さんの発達状況に応じて楽しめるようになっています。
また、動物園ではウサギやカピバラなどの小動物と触れ合える他、ライオンやトラなどの男の子が喜ぶような猛獣もいます。 イルカショーなど、デートに使えるアトラクションもありますが、みさき公園は全体的にファミリー向けの作りになっています。
スポット詳細
名称:みさき公園
住所:大阪府泉南郡岬町淡輪3990
アクセス:
【公共交通機関を利用する場合】
南海本線みさき公園駅下車すぐ
【車を利用する場合】
国道26号線第2阪和国道 淡輪ランプから大阪府道752号線を南進してすぐ
営業時間:9:30~17:00(冬季は9:30~16:00)
定休日:水曜日
料金:大人1,350円 / 子ども(3歳から小学生)700円
浜寺交通遊園
大阪湾のすぐ近く、高石市の浜寺公園内にある浜寺交通遊園は、ゴーカートや子供汽車などの小さなお子さんが喜ぶアトラクションが用意されているアミューズメントパークです。
公共交通機関で訪ねると、最寄り駅の「浜寺駅前」や「浜寺公園」などの駅から交通遊園までは徒歩で20分ほどかかってしまいますが、園内のアトラクションである子供汽車に乗車すると交通遊園の入り口まで連れて行ってもらえます。
交通遊園自体は入場料がかからないのですが、子供汽車やゴーカートなどのアトラクションの利用には料金が必要です。アトラクションはデートには使いづらいですが、小さなお子さんを連れたファミリーには、すべり台やジャングルジムなどがある児童遊戯場も併設されていて嬉しい施設ですね。交通遊園以外の浜寺公園内では指定区域内でバーベキューが楽しめるようになっており、大人のためのスポットという側面ももっています。
スポット詳細
名称:浜寺交通遊園
住所:大阪府高石市羽衣公園丁
アクセス:
【公共交通機関を利用する場合】
阪堺電車「浜寺駅前」下車、園内アトラクション子供汽車に乗車
南海電車「浜寺公園」下車、園内アトラクション子供汽車に乗車
【車を利用する場合】
阪神高速湾岸線「出島I.C」から浜寺公園方面
営業時間:10:00~17:00(冬季は9:30~16:30)
定休日:年末年始(12/29~1/3)は休館
料金:入場料無料/ゴーカート、子供汽車などは別途支払い
提供・あそびのノート
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