最近、「道の駅」や「サービスエリア」が、楽しめる空間に変わってきているのをご存じですか?ドライブ中に立ち寄る「道の駅」や「サービスエリア」で、休憩もできて楽しめるなら、一石二鳥ですよね!今回ご紹介するのは、千葉県の道の駅「保田小学校」。ここは、使わなくなった小学校をリニューアルした「道の駅」。「見る・買う・食べる・泊まる」の全てができて、心がほっこりあたたまる、おすすめの立ち寄りスポットなのです。
小学校が道の駅に!
2015年にオープンした千葉県の道の駅「保田小学校」は、使わなくなった小学校の校舎を改装してオープンした道の駅です。遠目で外観だけを見ると気づかないかもしれませんが、「ここ、もとは小学校だったんだよ!」と言われて見てみると、確かに!横広で低層階の建物には、校舎の面影が残っています。
もとは2014年まで使用していた小学校の校舎。構造部分は残して外観は大きくリニューアルしつつも、内部には小学校らしさを残すという、にくい演出がされています。なつかしくて、ほっこりと心があたたまる空間なのです。
校舎横の体育館は、産直市場として使用しています。体育館は天井が高くて広々しているので、産直市場として使用するにはピッタリ!
この産直市場では、花、地元の野菜、果物、お弁当、地酒、お土産のお菓子まで、いろんなものが販売されています。保田小学校のロゴ入りグッズもあるんですよ。ロゴ入りノートやクリアファイルは、大人でも使えそう!
1階には雑貨店や飲食店があります
1階には雑貨店や飲食店が入っています。廊下にさりげなく跳び箱が置かれていたりと、あちらこちらに小学校の面影が残っているので、面影を探しながら、お店をのぞいてみてくださいね。
ランチなら「里山食堂」がおすすめ
小学生にもどった気分で、なつかしい椅子に座ってランチはいかが?校舎1階にある「里山食堂」では、黒板や椅子に注目!黒板にはおすすめメニューが書いてあります。荷物置き場も、なつかしいですね!
里山食堂は食券制です。注文した料理を受け取るときに、カウンターに並んでいる小鉢の中から、好きなものを2つ選びましょう。温玉、酢の物、おひたし、ポテトサラダ、いろいろありますよ!
少しずついろんなものを食べたい方は、セットを選びましょう。千葉は海が近いので「海鮮丼」もいいですね。どのメニューも1,000円程度とお手頃価格です。